ずっと七五三の気持ちを
11月15日(土)
『純粋な夢は生涯輝き続ける。』 実祝プランニング語録
今日は、七五三。
七五三は、3歳の男の子と女の子、5歳の男の子、7歳の女の子が11月15日にお宮参りをして、成長を祝う行事。
由来その1=江戸時代に徳川綱吉の子・徳松の祝いがこの日に行われた。
由来その2=旧暦では11月は冬祭りのシーズンに入っていき、新年の直ぐ前の祭りごとになり、
子どもの飛躍を祈り願うのに良いとされる時期であった。
由来その3=中国で日の吉凶を占う二十八宿では、11月15日は「鬼宿日」で、婚礼以外のすべての行事には最高の日とされていた。
なぜ7歳で区切るのか?というと、生まれてから7年目は子どもと大人の道の分かれ道だったからだ。
細長い飴の千歳飴を持たせることは、元気で長生きして欲しいという願いを込めている。
日本でこの行事は明治に入ってからである。
子どもたちは、世界の宝物であり、可能性は大きい。
けれど子どもたちから、今、子どもらしさが何故か失われつつあるように思う。
イジメや虐待によって、笑顔が失われていく。
数値を追うことばかりに価値を置いていくと、大事なものを見失い、大事な心が削られれてしまう。
子どもに限らず、人は夢を見て、夢に向かおうとするから
力をだし、光っていくものだと思う。
夢というのは人の役に立つことが土台であるとき本当に輝く。
発展途上の子どもたちが、頑張って勉強する土台には、
「自分の村には医者がいない(少ない)だから、医者になって村の病気の人を救うんだ。」
そのような意志を持った子どもが多い。
動機が純粋であり、職業を自分の使命と感じているのだ。
「夢を見るから 人生は輝く
時を越えて http://www.youtube.com/watch?v=A6RxeCi-vy0
良い歌です。
私たちも、もう1度、子どもの純真な頃の想いに返り、
生かされている原点を大人として見直す日、なのかもしれない。
そして今の自分の夢を純粋なものへと、ふるい落とし、輝いて進めたら幸せだと思う。
七五三は子どもの行事ではあるが、大人も自分を見直す時間の素敵な1日だと思う。
今日は行事には最高の日らしいから、素晴らしい事が、きっと起きますよ!
純粋な笑顔と夢と一緒に!
大人も子どもも、今日から、もう1度夢に向かってGO!
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鳥たちは愛する家族=http://siawasetori.hatenablog.jp/