使命と情熱
10月16日(木)
『使命は情熱から導かれる。』 実祝プランニング語録
よく使命をもって事に当たる、と言われる。
使命はどこから来るのか?と考えると、その事柄に対する情熱だと思う。
さて、二人の眼科医のお話し。
一人の眼科医の先生が眼科医になった動機は、発展途上国で眼の病気にかかり
自然の美しい風景や花を綺麗に見ることができない
そんな子供たちを救いたいと思ったからだと。
もう一人は、私の家族の眼を手術してくださった
眼科医の先生。
有名な腕の良い先生だが、患者の苦しみを救う手助けを最大限したいからだと。
術後も、「はい、それで終わり」ではなく、当直で疲れた朝でさえ、
病室を訪ね、患者を誠心誠意励ましてくれた。
その想いと姿に、見舞う身内の者も大きな励ましを受けた。
「人は情熱によらなければ
勝負できない事ばかりだ
(ハズリット)」
有名で偉いと言われているからと、驕ることなく、初心を貫かれた先生だった。
だから、その先生に執刀してもらう患者は、難しい患者が多かった。
情熱と誠意をもって、生きれる人は本当に幸いだと思う。
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