自分を変えられるのは自分自身
6月23日(月)
『自分を変えられるのは自分しかいない。』実祝プランニング語録
この間、某ショッピングモールでの出来事。
あるCDを探していたのだが、なかったのでそのお店を出ようとした。
するとお店の出入り口近くで、
3歳くらいの女の子がアニメのDVDを持っていた。
その子供の両親と思われる人たちが、
女の子のそばにしゃがんでいた。
お父さんと思われる男性が女の子に
「これは、泥棒なんだよ。
もうこれからは、しないね。
はい!お約束。
指きりげんまんしよう。」
そういって、女の子の小さな小指と大きなお父さんの小指で
指きりをしていた。
女の子のお父さんとお母さんは、真っ青になって、
真剣にその女の子を諭していた。
万引き防止のため、そのお店では、
清算をしないで商品を持ち出すと、
出入り口でセンサーの音が鳴るようになっている。
多分、女の子はそのアニメのDVDが欲しかったのだろう。
しかし、両親にダメと言われた。
それでも欲しかったので、持ち出そうとした。そしてセンサーが鳴った。
最近は、お店の中で大きな声を出して「買って!買ってぇ~!買ってくれないと嫌だぁ~!」と
床の上に寝そべって駄々をこねる子は減ったようだが、
その代わり陰で悪いことをしてでも
自分の欲求を満たそうとする子がなぜか増えている。
悲しいことだが、小さな子供まで。
正面から向き合えないのだ。
自分の心は自分しか変えられない。
心を変えると、行動も思いも変わる。
「あなたを変えられるのは
あなただけです。
心が優しくないかぎり
神さまに出会うことはありません。
こころが優しくないかぎり
神さまの み言葉は
神さまに出会うとは、善と信じる巨いなる存在が喜ぶことを
喜んで行えることでもある。
み言葉とは、正しい良心の声と言ってもいいかもしれない。
自然にも、動物にも、植物にも、人にも、慈しむ気持ちを持てる時
人は優しくなれる。
優しい人になることを、自分に実行させるのは
自分つまり、「あなた」そして「わたし」しかできない。
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