新しい視点を持つ喜び
2月6日(木)
『視点を変えると、新しい喜びが見える。』実祝プランニング語録
何か問題が起きた時、または、自分が頑張ってきたことを潰された時、
努力してきたのに思わぬことから前に進めなくなったとき、等など、
前に進めなくなる「問題」は、誰にでもふりかかる。
そんな時は、少しお休みして、自分の心を落ち着ける、冷静になることが先決。
しかし、その時期が過ぎると、人は焦りだす。
一生懸命パズルのピースを組み立てているのに、ピースを探す気力もなくなる時だってある。
けれど、新しい視点で、ことを考えて、そして見ていくことは大事。
中途になっているパズルは、とりあえずお休みしておく。と。
そして視点を変えて、新しいパズルを作ってみる。
そうしないと、ピースを探す気力すらなくすことをしてきた相手や何かに対し、いつまでも囚われてしまう。
囚われていると、いつまでも嫌なことが思い出される。
すると、自分が情けなくなり、前に進めなくなるという悪循環に陥る。
誰かのなにかで、悔しい事が起きたかもしれない。
けれど、起きたことを乗り越えていかないと、自分の中に喜びが大きくならない。
デール・カーネギーが、このような言葉を語っっていた。
「小事に煩わされないために必要なことは、
努めて力点を変えてみること。
つまり、心の中に新しく愉快な視点を作ることだ。
気にする必要もなく、
忘れてもよい小事で心を乱してはならない。
小事にこだわるには人生はあまりにも短い。」
自己中心である事と、自分を大切にする事は、全く違う。
自分を大切に生き、自分も周囲も喜ぶことになるために、
自分の喜びを大きくしていく視点を持つことが必要なのだ。
それを実践するかどうかが、勇気なのかな?
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