本当に大事な今を習慣に

1月27日(月)

『本当に大事な今を選択する勇気。』実祝プランニング語録

今本当にしなければいけないことが、どんどん取り残されている気がする。

30代の妊婦さんが、電車に乗り優先座席の前に立っても、あきらかに元気そうな人が

皆スマホを触っているという。

スマホから顔を上げることもないため、席など譲ってももらえない。

大きなお腹をして、さらに妊婦だということがわかる、

「マタニティーマーク」を鞄につけていても、意味がなかったようだ。

この妊婦さん、3年前に第一子を出産されたが、3年前はこんなことがなかったと。

また、あるご高齢の方が、道を歩いていて向こうからスマホを歩きながら触っていた若者がぶつかってきた。

転んで怪我をされたようだ。

今、目の前にいる方を大事にしないで、お会いしたこともないような人とのやり取りに力が入ってしまう。

今、自分の目の前に居る人を、励ましたり助けたりするほうが大事なのではないか?

メールにしろ、本当に相手を大事に思っているなら、直ぐに返せなくとも、

読んでくれているだろう。

その返事は一刻を争うこと?

スマホでは返事を返せても、今、目の前に居る人に、自分ができる些細な行動を起こすことが出来ない。

目の前に居る人は、知らない人であっても、実際に会っているのだ。

その方々に「どうぞ」が出来ることは、素晴らしいことではないのか?

目の前に居る人に何かをして差し上げても、その関係性は持続することはないかもしれない。

しかし、実際的である。

「今」実際の世界での助けや励まし、思いやりのほうが大事なのではないか?

どの場面の「今」を大事にするかは、その人の選択である。

そして、それは「習慣」になってしまうという怖さも含まれる。

本当に誰かを見返りなしに助ける、思いやりを示す「今」を大事に実行していける人は、

自分にも、天にも、沢山の貯金を積んでいると思う。

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