羽ばたく努力

1月25日（土）

『悲しい出来事も益に変わる。』実祝プランニング語録

最初にペット葬祭に出すことになってしまった仔。

本当に悲しかった。

私のところに来て、一週間ほどの時間だった。

しかし、この仔のお陰で、ペットロスにはならないで済んでいる。

勿論、思い出すと涙は出る。悲しい。

けれど、「僕は大丈夫だから。」そういって立たない足の代わりに羽の力で立って励ましてくれた。

悲しいけれど、その悲しみをいつまでも引きずって自分が前に進めなくなると、

羽ばたく努力をしないといけないのだと、この仔は教えてくれた。

周囲からは、何故そんな仔が来たのか？と言う人もいた。

しかし、今は、はっきり言える。

この仔は私の幸いのために来てくれたのだと。

何故か、その後も私の所には、弱い仔や不思議な仔が来た。

病気で短命の弱い仔に対しては、この仔と同じように大事に愛して尊んで見送っていけた。

決して忘れてはいないが、悲しみに足を囚われることから救われている。

人はそれぞれ、悲しい出来事、辛い事に遭遇する。

その時は、起きた意味がわからなくても、誠実に愛情をもった生活を続けていれば、

必ず素晴らしい「答え」を見つけることが出来る！

今、私の所に居てくれる仔たちは、障がいを持った仔もいて、多分、他所では難しいだろうと思う。

でも皆、私を理解して愛してくれる、とても素敵な仔ばかり。

素晴らしいご縁に感謝している。

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