ご縁は感謝から

11月8日(金)

『ご縁は感謝から。』実祝プランニング語録

各自治体では、最近「婚活支援」をするところが多くなった。

兵庫県加西市では「婚活の男性応援の講座」に、なんと東京の歌舞伎町でホストクラブの経営者でありホストである「鶴見一沙」氏を講師に招いたという。

出会いの場が少なく、地方では独身男性も増えているからだ。

大胆な企画だが、そのお陰で、結婚にはまだ至っていないが、付き合いが始まったカップルがあるという。

最近は、コミュニケーションが上手く取れない人が多い。

メールが産んだ良くない結果だと思う。

自分の言い分だけを伝えるのではなく、相手有りきなので、相手のことを思いやる「人としての品性」が大事だと、私も思う。

ストーカー事件が多いのも、自分自分と、自分の気持ちのみが膨らんでしまうからだ。

そして相手のことを考える幅がなくなってしまうからだ。

鶴見氏によると「自分がどう思っているかではなく、相手の女性がどう感じているかが肝心ということに気づいていない男性もいる。

好感を持ってもらわなくては、いくら思いを伝えても無意味。恋愛は学んで努力することが大切だと知ってほしい」と講演したらしい。

コミュニケーションは、実際にお会いして、話しをするという時間から始まるのではないか。

合コンでなくとも、ちょっと一緒にお茶を飲む時間を作るだけでも、お互いのことが分かってくる。勇気出して「お茶」に誘ってみたらどうなのかな。

それで付き合って、上手くいくか、いかないかは未知だが、それでも付き合う中で、相手との時間で嬉しかったことに感謝を忘れないこと。

すると、たとえその方と、ご縁がなかったとしても、次に良いご縁がきっと待っていると思うよ。

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