悲しみとともに生きる力

8月9日(木)
『悲しみとともに生きる力。』実祝プランニング語録

米国で初めて女性の小児科医として認められたベンジー・ブルックス博士。

彼女は、テキサス州ヒューストーンのテキサス医大の教授をつとめ、倫理学部の助手でもあった。

しかし、彼女は小学校5年の時に、担任の教師から、知的障がい児と言われてしまった。

彼女には、右に倣えの学校のあり方が、合わなかったらしい。

しかし、彼女はその頃から医者になる決意をしていた。

ところが、理解者でもある愛する兄が、17歳の若さで召されてしまった。

本当に彼女は悲しみに押しつぶされそうな日々を過ごした。

後に優秀な医者になった彼女は、兄の事をこう語っている。

『悲しみは乗り越えられるものではありません。ですから、悲しみとともに生きることを学ぶべきです。
 
 私は兄の死を受け入れて生きていきます。そして私は患者さん一人一人を、私の兄だと思って

 大切にしているのです。』と。

兄が召された当時よりは、悲しみは時間とともに軽減しているだろう。

そして時間は、新しい使命に向う力を、育んでくれた。

より多くの人達に、自分を用いていただくために。                   

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 デザイン・写真:十文字美祝

copyright2012実祝プランニング

尼崎ベンチャービジネス研究会ホームページhttp://ama1975vb.com/
ホームページのトップに、メンバーによる励ましの小さなデザインポスターを掲載。

8月は「NO.23ぼくは幸せ」
8月[ピンクのガーベラ」を掲載。

17年前、被災した立場から創られています。

JPGでのアップのためブログでは、この画像になりますが、
デザイン 幸せカエルは、http://d.hatena.ne.jp/happy-ok3/20120526
デザイン お父さんありがとうは、http://d.hatena.ne.jp/happy-ok3/20120610
デザイン 雨の励まし 紫陽花はhttp://d.hatena.ne.jp/happy-ok3/20120617
デザイン ジューンブライドは http://d.hatena.ne.jp/happy-ok3/20120623
デザイン イジメは痛いは http://d.hatena.ne.jp/happy-ok3/20120706
デザイン 大樹に寄る幸いは http://d.hatena.ne.jp/happy-ok3/20120728
デザイン 幸いな眠りは http://d.hatena.ne.jp/happy-ok3/20120806
デザイン 明日の成功は http://d.hatena.ne.jp/happy-ok3/20120807
デザイン 真の才能は http://d.hatena.ne.jp/happy-ok3/20120808

           

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