悲しみと偕に生きる勇気
7月16日(月)
『悲しみと偕に生きていく勇気。』実祝プランニング語録
米国で初めて女性の小児科医として認められた、優秀な人物「ベンジー・ブルックス」
彼女はテキサス州ヒューストンのテキサス医大の教授であり、倫理学部の助手もしていた。
人格者でもあった。
そんな彼女でも小学校5年生の時に、担任の教師から「あなたは知的な障がいがある。」そう言われてしまった。
そのようなレッテルを貼られることも、悲しいことだっただろう。
ところが、小さい頃から、ベンジー・ブルックスは医者になる事を決心していた。
遊びはお医者さんの手術中という風変わりな遊びだった。
しかし、もっともっと、彼女が生涯かけて悲しむ出来事が起こった。
愛するお兄さんが、17歳の若さで亡くなってしまったという。
その時の悲しみについて、ベンジー・ブルックスはこんな事を言った。
「悲しみは乗り越えられるものではありません。ですから、悲しみと偕に生きることを学ぶのです。
私は、愛する兄の死を受け入れて生きています。
ですから、私は、患者さん一人一人を、自分の兄だと想って大事に想い、
接しているのです。」
人それぞれ、悲しみや試練の度合いは違うだろう。
しかし、悲しみと一緒に、善い生き方を選ぶなら、悲しみは悲しみのままではなく、
喜びへと形を変えていくものではないだろうか?
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尼崎ベンチャービジネス研究会ホームページhttp://ama1975vb.com/
ホームページのトップに、メンバーによる励ましの小さなデザインポスターを掲載。7月に「NO.21太陽に向ってひまわり」
「NO.22よろこびかえるの暑中見舞い」
7月A[七夕」7月B「暑中お見舞い」
7月C「負けるな!中小企業!」を掲載。
17年前、被災した立場から創られています。
JPGでのアップのためブログでは、この画像になりますが、
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