命そして祈り
2月16日(木)
『祈りは通じる。』実祝プランニング語録
2月10日に書かせて頂いたが、A君とB子ちゃん。
特にB子ちゃんは、郷里が遠かったように記憶している。
だから私はB子ちゃんと1年も接していない。
B子ちゃんは、退院後、実家に帰ってしまったようだ。
随分以前のことなので、記憶があいまいだが、そのまま彼女の姿を私は見ていない。
命を失くすというのは、とてもとても大きな出来事であり、その傷は消えない。
私の所にも、ペットがいるが、尊い命だ。
最初に来た仔がいた。3月生まれの生後1ヶ月のオパーリンの賢く、運動神経抜群の活発な女の子。(雌)
親鳥から多分もらったのだろうと、獣医さんは言うが、お腹に病気を持っていた。しかし彼女は薬も嫌がらず頑張って飲んだ。
うちに来て丁度2ヶ月。生後3ヶ月である。
やっと獣医さんからOKが出て治った日・・・嬉しかったのだろう。
ケージから出すとカゴに中々戻ろうとせず、窓が偶然少しだけ開いていたその時、急に突風が吹いた。
驚いて外に出てしまった。
探して探して、、、張り紙もし、警察にも届けた。
でも、どこを探しても見つからなかった。
私は毎日夜になると、涙していた。
ペットロスになる人の気持ちが理解できた。
色んな出来事の中から、A君とB子ちゃんの事を思い出した。
今私は、彼らがそれぞれどうしているのかは知らない。
私でさえ、小さなペットがいなくなった事は、ずっとずっと想い続けるのだ。
彼らの傷が癒されるよう祈る。
それが祈りなんだと思う
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