善きサマリヤ人とは?
2月14日(火)
『少しでも助けになることを自分から。』実祝プランニング語録
今は、本当に厳しい時代だ。
私の知人が店を閉めることになった。
昨日聞いて、ビックリした。
明るく振舞っているが、話の中で時折涙を堪えていたのを、私は見逃さなかった。
彼にはひとり息子がいる。奥様が何度かの流産の後、やっと授かった子供。
まだ中学生。
彼も今後の事は、考え行動はしている。
オセッカイかもしれないが、私は色々自分の仕事から提案できることを伝えてみた。
勿論、ボランティアである。
店を閉めるというのは、心に大きな大きな痛手であるだけでなく、お金がかかるのだ。大事な物も棄てないといけなくなる。
では、私は裕福なのか?というと、いやいや・・・ボランティアなどしないほうがいいのだ。
しかし、私も辛いところしんどいところは沢山通っている。
だから、彼の辛さが本当に解かる。
本当は「どうぞ」と手を差し伸べないといけない人達が、「自分、自分、自分」という姿を悲しいかな最近はよく見かけてしまう。
多分、人の辛さをを聞いても、生活は守られ、温室の中で机上の空論をしている人には理解はできないだろう。
善きサマリヤ人という喩えが聖書にある。
善きサマリヤ人は、仲の悪い国の人を助けるために『自腹』を喜んで切った。
本当は助けないといけない人達は、言い訳をして通り過ぎて行った。
私は大した事は出来ないが、それでも、出来うることを提供し、知人に頑張って欲しいと願う。
Copyright2012 実祝プランニング
バレンタイン・デーの由来は、
バレンタイン・デーのHAPPY
http://d.hatena.ne.jp/happy-ok3/20100210
尼崎ベンチャービジネス研究会ホームページhttp://ama1975vb.com/
ホームページのトップページに、メンバーによる、励ましの小さなポスターをPDFで掲載。
1月にNO.15「初春」を掲載。
17年前被災した立場から、想いをこめて創られたようです。
また2月に「希望を重ねる如月」「St.Valentine’sDay」をも掲載どうか、用いて頂ければ、幸いです。