感謝をささげる
1月4火(水)
『感謝は大きな力。』実祝プランニング語録
新しい年となりました。
良かれと思い何かをしても、思うとおりにいかない事は多い。
ボランティアをしても、色んな事はある。
その時に、認められずとも、「感謝」をささげていくことのほうが大事。
年末に1級身障者の方が送った献金を気に入らん!と送り返した牧師さんのことを聞いたが、残念としかいいようがない。
今、多くの人が宗教から遠ざかっている。
矛盾するようだが、宗教から離れている人でも、神社仏閣に足を運ぶ人が増えているのだ。
そこには、宗教云々ではなく、大きな存在に、(それを神とも呼ぶが)、頼る心が大きくなっているからだろう。
誰でも、認められたら嬉しい。しかし、その逆であっても、もし、善きことに従事したのなら、
それをさせていただいたことに感謝するほうが良い。
私は小さい頃から、不思議な現象をよく体験する。
自分が全く知らないことでも、聞かれて、そのとき必要なことであれば、言葉になって出てくるのだ。
まあ、このお話しは置いといて・・・。
今朝、大きな存在から言われたことがある。
それは、「理不尽なことをされても、言われのないことを言われても、そういう人の祝福を祈りなさい。」と。
こういう事はどの宗教でも言われるだろう。
大体にして良くない事を(自己中心や無責任な事も)もくろむ人たちは、満たされていない。
しかし何をしても、いいよ、いいよという事でもない。
難しいことではあるが、大きな存在の前に跪き聞くという姿勢が本当に大事。
宗教の仕事に就いていても、教会の役員であっても、それは関係ない。
いやむしろ、そういう人の方が、大きな存在からのお咎めは大きいはず。
大きな存在というのは、過去でも未来でもなく、今この瞬間を見てはかられるからだ。
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