ヘレンケラーの言葉

9月24日(土)
ヘレンケラー:『障害は不便です。 しかし不幸ではありません。』

私は、ヘレンケラーのこの言葉を読んだとき、感動を受けた。
私達は、ついついもっていないものや、足りない部分を不幸だと思いがちだ。
不幸か幸福かは自分の中にあるもの。

医療関係の友人によると、今は、何かしら困難にあたっている子どもや若者が多いという。

私の周囲にもそのような子どもを持つ方がおられるので、いつも何とか側面からでも、励ましを届けられないかと、オセッカイしてしまう。

誰かの為に・・・という背後には、心をそこに向けることから始めないといけない。

相手の苦しみを本当に理解するのは難しいかもしれない。
でも、心を配る事はできる。

損得などは抜きにして、時間や労をとっても、良かれと思うことを提供していく。時にはすでにご存知のことや的の外れたことを知らせているかもしれない。

だけど、心をかけるという思いが伝わっていくことが大事だと私は思う。

困っている人に対し、綺麗な言葉を並べて結局は自分の得になるように計らう人もいる。

そういう人が本当に「困った人」なんだけれど、知識や専門用語で綺麗に固められると、真意が隠されてしまう。
困ったものだ・・・。

Copyright2011実祝プランニング

尼崎ベンチャービジネス研究会ホームページhttp://ama1975vb.com/
ホームページのトップページに、メンバーによる、励ましの小さなポスターをPDFで掲載。

9月にNO.12「あなたの笑顔」を掲載。
同じく被災した立場から、想いをこめて創られたようです。
また9月に「実れるほど頭を垂れる」をも掲載
どうか、用いて頂ければ、幸いです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

未分類

前の記事

本物を大事に
未分類

次の記事

努力の形