東北地方太平洋沖地震 デマや嘘に惑わされないこと
4月2日(土)
『噂やデマに乗らない』実祝プランニング語録
東日本大震災の被災地で、多数のデマがインターネットの掲示板やメールで流れているという。
1日、警察庁の調べで分かった。不安を感じる被災者の相談も沢山おられるようだ。
警察当局が確認したデマは「ナイフを持った外国人グループが盗みをしている」
「女性が暴行されている」
「ショッピングモールで略奪が起きている」「支援物資の盗難が相次いでいる」など等。被災地の地名も一緒に流れるので恐怖を感じないわけがない。
「チェーンメール」や、ネット上の掲示板への書き込みから拡がるらしい。
警察庁によると、被災地では商店からの品物の持ち去りや乗り物盗は発生しているが、強盗・強姦(ごうかん)事件の発生や外国人窃盗グループの存在は把握されていない。
警察庁は「被災者の不安をあおることを意図したようなデマもある」と惑わされないよう呼びかけている。
これは、震災に限ったことではない。
ご自分の立場を護るため、やりたいことを押すのに、八百長でも嘘でも、どんな立場の人からでも、そのような事は、起こしうる。
勿論起こす事も考えない真面目な人もいる。が、起こす人達の発した言葉が良くない方向に広がるからだ。デマや嘘に惑わされないように。
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