クリスマスのバラの奇蹟 おかみさん裏門から修道院に
12月13日(月)
『修道院から伝わった暖かさ。』実祝プランニング語録
クリスマスローズの名前は、ヘルボルス(Helleborus)の原種の一種の、ニゲル(niger)につけられた名称。
11月下旬のクリスマスを待つアドベントの時期から咲き始めるので、キリスト降誕を象徴する花として知られている。
「あなたは私の荒布を解き、喜びを私に着せてくださいました。詩篇30:11」
さて、昨日からのお話しに戻ろう。
泥棒のおかみさんは、家からまた家へと「物を出しなさい!」と歩き回っているうちに、エービッドというところに来た。ここは当時、修道院だった。
おかみさんは修道院の門のベルを鳴らした。門番の男性が門についている小さな窓を開けた。
おかみさんは、「食べ物がほしい。」と言った。
門番は丸い形をした、少し甘いパンを6個窓から差し出した。
5人の子供達はというと、じっとしていない。その辺をウロウロして、たまたま開いていた小さな裏門を見つけた。
「これは、中に何かあるよ。」と察した。直ぐにおかみさんを引っ張ってきた。
修道院は頑丈な塀に囲まれていたのだが、たまたま開いていた小さな裏門におかみさんはニヤリとした。そして勝手に
中に入ってしまった。う~ん、教育上良くないが、いつものことなんだけどね。
そこに居たのは?おかみさんが目にしたものは?続きは明日のお楽しみ!
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