曲がった道より真っ直ぐな道
10月27日(水)
『本当の愛情は、人を権力で潰さない。』実祝プランニング語録
26日の新聞に群馬で小6の少女が23日に命を絶ったと掲載されていた。
原因はいじめ。
昨年からいじめられるようになったらしい。両親は学校に何度も訴えるが、らちがあかない。
いじめにより、欠席がちだった少女がやっとの思いで学校に行くと「こんな時だけ来るな」と同級生から言われ泣きながら帰った後、命を絶った。
しかし、これに類似する事は、大人の社会でも多々起こっている。
宗教関係であっても起きていると聞く。だからセラピストである友人の元には献身者と呼ばれる人からのいじめを受けて、苦しんで相談に来るという。
よほどの苦しみなのだろう。勿論そのような宗教関係者ばかりではない。毎日人を助ける為に奔走している宗教関係者も多い。
ただ、曲がった道が、上手く隠されてしまうことが問題なのだろう。
神のもとには大きなものも小さなものもありはしません。
人生においてもまた、大きなものも小さなものもありはしません。
あるものはただ、まっすぐなものと曲がったものだけです。
(光あるうち光の中を歩めより・レフ・トルストイ)
生を受けた人間は、神の前には大事な尊い存在なのだ。
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