クレマチスはマリヤとキリストの休憩所
6月21日(月)曇り
『芽吹く希望を忘れずに。』実祝プランニング語録
4月~10月にかけて咲く『クレマチス』
世界には約300種、日本にも約30種がある。
クレマチスは、春の訪れと共に芽吹いて成育しだす。クレマチスはつる性植物であるが、朝顔のように、つる自身を周囲に巻付けて成長していかない。葉の柄を絡ませつつ、株を支えながら成長していく。開花は、早いものでは、4月下旬から。
早咲き系の種は、あまり枝を伸ばさずに開花するので、大輪のものが多い。遅咲き系の種は、今年の枝をかなり伸ばしてから開花し、中輪の花を多く咲かせるものが多い。
大半の品種は落葉性のため、秋から葉が枯れ始め、冬になると枝だけになり、枯死したように見える。しかし株は生きているのだ。冬の間は休眠しているだけ。
春が近づくに従って節々にある芽が徐々にふくらみ、初春には芽吹いて成育していく。
この花は生まれたばかりのイエス・キリストを連れてエジプトへ向う途中に、マリヤが何度もクレマチスの花の陰で休息したといわれる。
冬の間は枯れたように見えるクレマチスは、必ず芽吹く。私達の人生の中も、必ず芽吹いていく。『光りの結ぶ実は、あらゆる善意と正義と真実なのです。エペソ5:8』続きは明日のお楽しみ。 ★★★Copyright2010実祝プランニング※アダルト的内容とは一切関係がないのでそのようなコメント及び不適切なものは遠慮をさせて頂きたくお願いいたします。