立ち上がったイースターの希望

4月2日(金)曇り
『希望は失敗を悔い改めた時から始まる。』実祝プランニング語録
今日はイースターの直前の金曜日。
この金曜日は、キリストが十字架にかけられた日である。
聖書にも記されているが、キリストが十字架につけられ死んだ時、お昼の3時頃だというのに、空が真っ暗になり、天と地が裂けるような現象が起きたという。別の文献によると、十字架のそばにいた兵士達には、身体に異変が起きたらしい。
弟子たちには、大きな悲しみが襲った。仕方がない。殆どの弟子たちは逃げたり、避けたりしてしまったのだから。
しかし、この失敗を悔い、改めて、もう1度立ち上がった時、弟子たちは、死をも恐れず邁進できる勇気ある者へと変えられた。今の時代、どこにおいても、誰かの足を引っ張ったり、妬んだりする事が悲しいかな多い。そしてご自分のやりたいことを行うため、上手に嘘をつき、言葉巧にごまかす。それを傍観することで、保身に回る人も多い。
しかし、それで心の奥で、喜びが舞い上がっていくだろうか?弟子たちは、目先の損得、名誉や恥よりも、まっすぐな道を選ぶ決心をした。だれに言われたのでもない。
自分で方向転換したのだ。弱い、罪深い者であるが、ハレルヤと歌える、叫べる道を選択した。

これが、キリスト教でよく語られる「悔い改め」である。この悔い改めが、あやふやだと、キリストを信じてからも
盗みを繰り返したり、何かに溺れたり、表では綺麗なこと、聖書を語りながら、とても汚いやり方をしていく人もいるときいた。十字架は罪を正当化するためのものでなく、罪を認め、赦された恵みに感謝して神と人が喜ぶ道に導かれるものだ。弟子たちの変化は(http://d.hatena.ne.jp/happy-ok3/20100105)裏切ったユダの事は( http://d.hatena.ne.jp/happy-ok3/20100119 )で紹介させて頂いた。失敗や弱さ、死からも、弟子たち、そして私たちを勝利へと導かれる。それがイースターの希望。 『主があなたの永遠の光となり、あなたの嘆き悲しむ日が終わるからである。イザヤ書60:20』明日もお楽しみに! ★★★Copyright2010実祝プランニング※アダルト的内容とは一切関係がないのでそのようなコメント及び不適切なものは遠慮をさせて頂きたくお願いいたします。

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