イースターの日が毎年異なるのはなぜ?

3月31日(水)曇り
『希望をつなぐイースター。』実祝プランニング語録
今日で3月も終わり。明日から、新しい2010年度となる。
さて、昨日は、今年のイースターは4月4日と書いた。
2009年のイースターは4月12日であった。
クリスマスは、全世界で12月25日と定められているのに、なぜイースターは毎年、日が異なるのか?
イースターは、春分の日を過ぎた、最初の満月の直ぐ後の日曜日が復活節(イースター)とされたからだ。
この春分の日の制定は、325年のニケア(Nicaea)会議(第一回のキリスト教公会議)で、ローマの方法が採択されて
春分が3月21日と定められたのである。
しかし、早くとも3月22日、遅くとも4月25日を越えるイースターとは、なりえない。
では、イースターとは?
復活節という。十字架は皆さん、ご存知であろう。この十字架は単なるお守りではない。
十字架と言うのは、その昔は、極刑であった。強盗や悪いことをした人達が、十字架に自分の手と足を太い釘で(麻酔もなく)打ち抜かれ、そのまま十字架に吊るされて、死を迎えるものであった。
しかし、旧約聖書の中からも預言されていたように、イエス・キリストは、人の罪を神の前に解決するために、罪の罰を、十字架にかかることによって、人に代わって神の前に受けてくださった。が、これも聖書で約束されていた通りに、3日目に墓の中からよみがえられた。だから復活節と呼ぶ。
今も生きておられ、人を慰め、励まし、罪の苦しみから救い、希望を与えてくださる。
クリスマスと並ぶ、素晴らしい日なのである。
明日からの新しい年度、希望をつなぐ年にしたいね。
『主があなたの永遠の光となり、あなたの嘆き悲しむ日が終わるからである。イザヤ書60:20』明日もお楽しみに! ★★★Copyright2010実祝プランニング
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