悲しみの中にも幸いがある。

2010 年1月22日(金)曇り
『悲しんでいる人を慰められる幸い。』
実祝プランニング語録
2月に入ると、日本は節分。
クリスマスの後の12日が終わったばかりなのに、次から次へと、催しが登場する。
私はもう少し、クリスマスの余韻に浸っていたい。
11月に入ると、あちらこちらでクリスマスの飾り付けがされ、クリスマスグッズが販売され、クリスマスケーキの予約を取り、それが過ぎると、売り上げを計算して「はい、終わり」なんだか寂しい。
クリスマスの意味を掘り下げていくと、準備をするアドベントは大事なのだが、終わってからのほうがもっと大事なはずだ。
そこからが、新しい年のアドベントの始まりと言って、いいだろう。
クリスマスの12日が過ぎてから、新しい年のクリスマスに向って、どのように進んでいくのかが、今年のクリスマスを左右するのではないか?クリスマスの12日を紐解く中、私は心が引き締まる思いを持った。
仕事でも同じで、どのように1年を過ごしていくのかを決めて、努力し進んでいく中積み重なっていく。
しかし、多くの会社は苦しい局面に立たされている。
会社が苦しいというのは、そこに関係する人々が苦しいのだ。
そういう、苦しさを本当は理解し、支え励ましていくべき立場の人達の多くは、それが理解できない。なぜなら、殆ど日々人や仕事でもまれることが少ない上、裕福ではなくても、生活のお金に困ることも、家賃を心配することも無いからだ。クリスマスの12日の8日目の幸いの中で「悲しむ者は幸い」といわれた。本当に悲しんだり、苦しんだりした人達は
同じような悲しみにある人達の心が、立場や状況がすぐに正しく理解できる。だから、本当の意味で慰める事もできる力が与えられていく。悲しみや苦しみを越えて、誰かを励まし、慰める者になって生きたいと願う。
お互いの中でそれが実現して行けたらHAPPYだ。 『悲しむ者は幸いです。その人は慰められるからです。マタイ5:4』続きは明日のお楽しみ★★★Copyright2010実祝プランニング

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