クリスマスの12日の12日目
2010年1月6日(水)晴れ
『シーズンを過ぎても、クリスマスはいつも心に生きる。』実祝プランニング語録
{クリスマスの12日の12日目、愛するあのひとがくれたのは12人の太鼓叩き、・・・・・。}12人の太鼓叩きとは、使徒信条の12の教義を示す。もう1説には12使徒という説があるが、11目に11人の弟子たちが出てきたので、使徒信条説を紹介する。定式化したのは4世紀初めといわれるが、ローマ教会が2世紀半ば頃から洗礼の時の誓約に用いられていた。三位一体の順に従って構成されているが、イエス・キリストの希望につながっている。カトリック、プロテスタント共にこの信条は礼拝時に告白されるところが多い。
信条そのものを紹介する。隠れキャロルの中に、降誕から自分たちの信じる信仰を、このクリスマスの12日に織り込んだのであろう。「太鼓を叩き笛を鳴らせよ」という、キャロルは存在する。喜びを広く伝えたいその心だと思う。
使徒信条
我は天地の造り主、全能の父なる神を信ず。
我はその独り子、我らの主、イエス・キリストを信ず。
主は聖霊によりてやどり、おとめマリヤより生まれ、
ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ、
死にて葬られ、陰府(よみ)にくだり、3日目に死人の内よりよみがえり、
天にのぼり、全能の父なる神の右に座したまえり。
かしこより来たりて生ける者と死にたる者とを審きたまわん。
我は聖霊を信ず。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪のゆるし、
からだのよみがえり、とこしえの命を信ず。
アーメン
限られたスペースの中、クリスマスの12日をご紹介出来た事を感謝。
続きは明日のお楽しみ・・・Copyright2009 実祝プランニング★★★★★★★★★ 『み使いは彼らに言った。「恐れることはありません。今、私はこの民全体のためのすばらしい喜びを知らせに来たのです。」ルカ2:10』2000年以上も喜び祝い歌われてきたクリスマスは、シーズンを過ぎても生き続ける。