本当のクリスマス&最初のプレゼント

12月25日(金)晴れ
『クリスマスのプレゼントは神の愛。』実祝プランニング語録
イエス・キリストの降誕は預言者ミカによっても、預言されていた。ミカもB.C700年代の人物である。
羊飼いが救い主の降誕を祝ったその後、遠く離れた東の国から博士たちも星を目当てに、王の誕生を祝いにやって来た。羊飼いの直後のように記す事も多いが、学説的にみれば、少し後であり、家畜小屋でなく家に来たという説が濃い。
大事な事は、時間ではなく、救い主の降誕を祝いに、礼拝しに、はるばる遠方から犠牲を払い、贈り物を携えて来たということである。
博士たちはまず、ユダヤ人の王ヘロデの所に立ち寄って、救い主がどこでお生まれになったのか聞いた。ヘロデは残忍な王であり、自分の地位を脅かす者には身内であっても容赦しない人物であった。
「詳しいことが解れば教えてほしい。自分も行って拝むから」と博士達に嘘をついて送り出した。神は、博士達をイエス・キリストのところにまで導いた。
そして、黄金、乳香、没薬を贈り物としてささげた。しかし、夢でヘロデのところに戻るなと言う戒めを神から受けたので、別の道から帰っていった。
博士達の人数は明記されていない。よく3人と言われるが、それは贈り物の数が3つだったからだ。黄金・乳香・没薬についても、イザヤ書の中で預言されていた。
 {黄金}は神への愛・信頼を象徴し神を崇めるものである。イエス・キリストが「諸王の王(ヘンデルのハレルヤコーラスにも出てくる)」であることを示すものである。 
{乳香}
は神への供え物、礼拝、祈りを象徴する。高価な香料であり、イエス・キリストが神から油を注がれた聖なる者であり、同時に崇められる神であることを示す。
{没薬}も高価であり聖油としても用いられる。死体の防腐剤としても使われ、イエス・キリストが私たちの罪を背負い十字架にかかられ葬られたこと、そして3日目の復活を象徴する。それぞれに700年以上前から預言されていた深い神のお心がある。
そして、何よりのプレゼントはイエス・キリストが救い主として降誕されたこと。
神が1番尊い贈り物をして下さった、だから私たちも、隣人に贈り物を贈る。
神は人を裏切ったり出し抜いたりされない。私たちの罪が神を悲しませる事はあっても、神の愛は計算された、自己中心な上辺の贈り物をされない。続きは明日のお楽しみ・・・Copyright2009 実祝プランニング
★★★★★★★★★ きょうダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになりました。この方こそ、主キリストです。聖書ルカ2:11 
救い主が降誕されたことにより救いの道と光が贈られた日、それがクリスマス!

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