クリスマスのHAPPY アドベント その1

11月29日(日)晴れ
『アドベントの過ごし方で、クリスマスに差がでる。』実祝プランニング語録
今日から【アドベント】だ。
アドベントとは、【待降節】 では、待降節とは?イエス・キリストの降誕を待つ時節のことである。「~の時節となりました。」というのは、竹に節があり、長さが区切られているように、「区切りの章・期間」ということである。
世界では、今はアルメニアを除いては、12月25日に暦の上では祝われている。。
どこのキリスト教会でも、12月25日以前の(25日が日曜の場合は25日)1番近い日曜日に「クリスマス礼拝」をする。今年は、12月20日(日)と少し早めだ。11月30日に近い日曜日から始まり、12月24日までの間に、4つの日曜日が含まれる。今年は11月29日(日)からアドベントである。
クリスマスを待ち望んで、心の準備をする期間なのである。クリスマスに、ご馳走を食べるのも悪くないし、楽しく過ごすのも悪くない、プレゼントを贈るもの、頂くのも悪くないが、そこに、クリスマスの真髄、精神が無ければ、クリスマスではない。
クリスマスは厳粛な意味合いを持つ。単に、自分の楽しみのみや、利欲のために使うならば、「クリスマス自体が悲しむ。」

そうではなくクリスマス自体が喜んでくださる心へと、整える時期でもあるのだ。そして、クリスマスには、多くの、そして大きな奇蹟が起きる事も事実なのだ。アドベントからは、クリスマスにまつわるHAPPYなお話しを紹介!
さて、今日はお菓子を紹介。パン屋やケーキ屋で、ドイツのシュトレインというケーキを目にする。このお菓子は日持ちがするので、ドイツでは12月に入ると焼いて置いたり、毎日一切れずつ食べて、クリスマスを待つ家庭もある。
山のような形とトップに白い粉砂糖をまぶすので「白く高い山」という意味を持つ。そしてこの白い粉砂糖を「降誕のときのキリストを包むおくるみ」といわれる。13世紀から作られていた伝統的なお菓子。そのように、料理の中にも【待降節】の想いを大事に入れていたのだ。
クリスマスの内容やHAPPYなお話しが今日から始まる・・・明日からもお楽しみに!★★★★★★★★★
詩篇47篇は昨日で終了。アドベントともににその関連からHAPPYを見つけていきたい。 
『詩篇43編3節・どうか、あなたの光とまことを送り、私を導いてください。あなたの聖なる山、あなたのお住まいに向って。』
神の聖なる山とはここではエルサレムの神殿を指す。神を礼拝する場であった。本来のお菓子、シュトレインは白い(聖なる)山を大事に、神を敬う気持ちがこめられているのだろう。

クリスマスのHAPPY アドベント その1” に対して2件のコメントがあります。

  1. 親方 より:

    シュトーレン好きです〜〜〜おくるみだったんですね、また知識が増えました、ありがとうございます。

    1. happy-ok3 より:

      親方さま、こんにちは。いつも感謝します。
      シュートレイン、おくるみなのです。(#^.^#)
      いつも本当に有難うございます。

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