光の天使のＨＡＰＰＹ　正体不明の運転者

11月12日（木）晴れ
『だれもが、知らない間に、助けられている事実もある。』実祝プランニング語録
ウイリアムとバージニアは、昨夜のお礼に、直接その家まで歩いていった。ドアをノックすると、昨夜の運転者の奥さんであろうと思われる、女性が出てきた。2人は昨夜のお礼を、丁寧にのべた。
ところが、その女性は、首をかしげている。「一体、あなたたちは、何のことを言っておられるのですか？私は昨夜は出かけていませんし、私は夜は安全のために、運転しないことにしているんです。」
バージニアは言った。「では、ご主人だったのですね。」ところが、女性は余計に驚いた。「そんなことは、絶対ありえません。」
バージニアも何がどうなっているのかわからなくなってきた。「あら、でもお宅の家の前に停まっているあの、車が私たちを誘導して下さったのですよ。
私たちは、すぐ近所に住んでいますので、ナンバープレートと、赤い色の車を確認したので、助けてくださったのが、この家だとわかったのですよ。有難うございました。」
ところが、女性は首を横に振った。「確かに、あの車は私の車です。でも、ここ何日も動かしていないのです。
それにこの家で、運転ができるのは、私だけなんですよ。なぜなら、主人は目が見えなくなってしまったので、もう運転はできないのです。」
何がどうなっているのか？3人とも混乱してしまった。
続きは、明日のお楽しみ・・・。
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11月8日からは、いぶし銀の輝きを持つ詩篇46編。多くの人がこの詩篇46編で、絶望から立ち上がった事実をもつ。
その5・詩篇46編『5節・神はそのまなかにいまし、その都はゆるがない。神は夜明け前にこれを助けられる。』
神は、神の住みか、居られ、立っておられる場を、きよめられる。なぜなら、神＝聖であるゆえに。どんな試練が押し寄せても、神が立っておられる場は、びくともしない。夜明け前というのは、敵の総攻撃の直前に神が敵を破られた事実を示す。紅海を2つに分けて、民を救われたことや、主の使いがアッッシリヤ軍を打ち倒したことなど、それらは聖書の多くの場面にある。