光の天使のHAPPY ナンバープレート 

11月11日(水)雨
『自分の落ち着く場所が与えられていることは、大きな幸い。』実祝プランニング語録
ウイリアムとバージニアはほっとした。娘の家を出た直後から、危険なドライブになりそうだったのに親切な警官や、同じ方向に向う車の運転者の助けもあり、ずっと守られてきたのだ。
ウイリアムが後をついて慎重に走っている間、バージニアはずっとナンバープレートを注意深く見ていた。
しばらくしてバージニアが言った。「ウイリアム、このナンバープレートなら、見覚えがあるわ。うちのすぐ近所の家の前にいつも停まっているもの。見覚えがあって当然ね。」
その家に近づくと、その車は、クラクションを軽く鳴らし、入っていった。
ウイリアムとバージニアの家はすぐそばである。2人は車から手を出して大きく振って有難うと言った。
そしてすぐそばの自分たちの家に帰りついた。
彼らは、神に感謝するとともに、次の日、直接お礼に伺うことにした。
そしてその家まで、歩いて行った。
家の前には、昨夜と同じ赤い車が、同じナンバープレートをつけて停まっていた。
この家の人に間違いない。2人はそう確信して、ドアをノックした。
2人は、お礼を言うことができたのか?
続きは、明日のお楽しみ・・・。
★★★★★★★★Copyright 2009実祝プランニング
11月8日からは、いぶし銀の輝きを持つ詩篇46編。多くの人がこの詩篇46編で、絶望から立ち上がった事実をもつ。
その4・詩篇46編『4節・川がある。その流れは、いと高き方の聖なる住まい、神の都を喜ばせる。』ここでの川は河を意味する。河は原則的に涸れることが無い水流を示し、詩篇のなかにおいては、水の豊かさを象徴するのに用いられる言葉である。流れは豊穣を示す。状況に左右されることの無い、神の豊な守りがある。
しかし、神が住まわれる場は、神の聖できよめられた場である。本当の豊かさ、祝福、幸いは、利己的な偏ったものでなく、神の聖と同居できる種類のものでもある。

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