ハロウィン その3 ジャック・オー・ランタン
10月31日(土)晴れ
『どんなときも、悪から遠ざかる道がHAPPY。』実祝プランニング語録
今日は、ハロウィン。ハロウィンの有名な伝説、ジャックのお話し。
昔昔、アイルランドにお酒が好きなジャックという飲んだくれがいた。ジャックはズル賢く、周囲を巧妙に騙すのは、朝飯前。当然、卑怯で、言葉は巧いのだが、行いは「悪」を好んで行っていた。このジャックも、死んでしまった。ところが、たましいが死者の門に着いたとき、天国の門の前にいた、聖ペテロをまんまと騙し、なんと生き返ったという。
生き返った後も、反省したり、感謝するどころか、心も行いも以前より悪くなっていった。最悪。さて、時が過ぎ再びジャックは死んでしまった。2度目に天国の門の前に来たとき、聖ペテロから「ジャックよ。巧い口を使い人を騙し、ここまで悪いことをしてきたのなら、天国に行く事も、地獄に行く事も許さぬ!」と言われ、たましいは暗闇をあてどもなく、さまようこととなった。
これを見た悪魔が、哀れに思いジャックに地獄の底から赤々と燃える石炭を渡してやった。その石炭をカブの中に入れて、カブのランタンとし、その明かりを頼りに、安息の場を求め、暗闇をさまよい続けているらしい。カブが、アメリカに伝わるとかぼちゃに入れ替わっていった。現代では焚き火をして、悪いものたちから守るイベントは危険が伴うので、かぼちゃをくりぬき、ろうそくを立てて代替としている。かぼちゃの顔を怖くして仮装と同じく、悪いものを怖がらせて追い払うためのツールとしても用いられている。このかぼちゃはジャック・オー・ランタン=Jack-o’Lantanと呼ばれている。
生きている間も、「悪」から遠ざかったほうがHAPPYだね。
続きは、明日のお楽しみ・・・。Copyright2009 実祝プランニング
09’9月25~27日までのブログでパシフィック・ユニオンの学生達が、一生の力となり続けた、詩篇34篇の言葉。長いので、少しずつ、簡単な説明とともに、紹介させていただく。新改訳聖書引用。
その33・詩篇34篇『19節・前半・正しい者の悩みは多い。』主といっしょに歩こうとしたら、善なること、正しい事を選択したいと願う。そのとき、正しくないこととの摩擦が起きる。試練もあるだろう。目先の利益のみを優先するか、長い目でみたときの正義が見えることを選ぶのは、あなた自身。