光の天使のHAPPY マザー・テレサ

9月9日(水)晴れ 
  『闇の道を歩くか、光の道を歩くかはあなた自身の選択だ。』実祝プランニング語録
夏になると、怖いお話しが出回る。それは実際に起こった不思議な出来事だろう。しかし、不思議なHAPPYな出来事も実際に世界のあちこちで起こっている。そして、その超自然現象のHAPPYは、人の命を救ったり、人人に大きな安心と心の暖かさを与えてくれる。
随分以前になるが、まだマザー・テレサが元気だった頃、イギリスの公営テレビ局(BBC)が、マザー・テレサのドキュメンタリー番組を企画した。テレビカメラは、マザー・テレサがいる救護院の中を撮影する予定だった。
ところが、救護院の中は高窓から入ってくる明かりしか、光がない。まだ、外の中庭のほうが陽の光が当たって明るい。カメラマンは、救護院の場面は、撮影したとしても暗くて映像にならないと判断した。
しかし、どちらかが使えたらいいだろうと、とにかく救護院の中と中庭と両方撮影することにした。
救護院のフィルムは無駄になる事を覚悟していた。ところが、フィルムを現像してみると、救護院の中で撮影されたものは、柔らかな光が全体に満ちていた。どこから、その光が差しているのか、解らなかったが綺麗な光だった。では、中庭はもっと明るいのかと思いきや、中庭で撮影されたものは、薄暗くてぼんやりとしていた。
カメラマンは、何が起こったのかと、何度もフィルムを確認した。フィルムにおかしな部分は見当たらない。
どう考えても、こんなことになるはずがないのだ。まして、BBCのプロ達が入念に準備し、確認しての撮影である。この事実に直面した関係者達は「おそれた」このおそれは、人の心を暗くする恐怖の怖れではなく、畏敬の念の畏れであった。彼らは思った。「どう考えても、カメラや機械の常識を超えた説明が出来ないその光は、超自然的な光であった。救護院の中には、神の愛が光となって満ち溢れていたのだろう。きっとその場に天使たちが存在し、天使たちの喜びの光も、写し出されていたのだろう。」と。
不思議な恐怖と闇の事実も有るが、不思議な平安と光の事実も又存在する。 『光の住む所に至る道はどこか。やみのあるその場所はどこか。聖書ヨブ記38:19』 どちらの道を歩くか、選ぶかは、自分自身の選択だ。私は平安と光の不思議を選ぶ努力をしたい。あなたはどちら?
続きはまた、明日・・・。

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