支えるHAPPY その1

4月24日(金)晴れ
『陰で寄り添う支えは、効き目があるHAPPYな薬。』
実祝プランニング語録
明日でJR福知山線脱線事故から4年が経過し、いまだに、事故後のPTSDに悩まされている方は多い。この事故だけでなく、様々なことでRTSDに悩まされている人も多いのだ。事故に限らず、PTSDに悩む人は、「罪悪感」に苛まれるという。真面目で責任感が強い人も多いからだ。自分を責めてしまう。その中でも、殆どの方は、「どうしたら、前に進めるか?」を模索して努力されている。しかし、思うように進めない自分に苦しんでいるのだ。専門家によるとPTSDは個々によって個人差があるため、治療も一概に決め付けられないという。
専門家による3つの大事な事は、1、その人のペースに合わせてあげる。2、寄り添ってあげる。3、孤立させない。私なりに感じる事は、1、「頑張れ!」と押さないことだと思う。頑張りたいのに頑張れない自分がいる事は1番自分が感じているからだ。人の何も倍頑張って、その結果、酷い扱いを受けたりして、存在価値を否定されているようなことが多いからだ。
2、でも、大きな事故以外は、中々皆それを知らないし理解できない。
思わぬSOS、それをキャッチしてあげられたらHAPPYだ。
3、連想させることが起きると、身体に何かの症状がでたりする。自分の存在価値がマイナスのような感覚に襲われてしまう。存在を大事に認めてあげる、本当の愛情が必要だ。
大きな事故の場合はネットワークを作ることが多い。それは素晴らしいことだ。しかし、身近な問題でPTSDに陥ってる人は独りで抱え込んでいる場合が多い。
「そんな事は、済んだ事だ。」と吹き飛ばさずに、その真面目に苦しんでいる心を先ず理解してあげる事は、何もなくても、それだけでHAPPYなハズダ。苦しんでいる人は感受性も強いと察する。だから自己保身や身内ひいきのために利用されたような事は、とても傷ついていく。どうかその人の頑張りにエールを送り、心から肯定してあげてほしい。そして、宗教云々関係なく、
人間を創造された大きな存在にその人のHAPPYを陰で心から願い祈ってあげる事は大きな癒しの成果があると、海外でも統数が出ている。

もし、あなたのそばに、そのような友人、知人がいたら、祈りのHAPPYな応援をぜひ贈っていただきたい。
Copyright2009 実祝(みのり)プランニング

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