関わりのHAPPY その3

4月16日(木)晴れ後曇り
『HAPPYな関わりはお互いの意識からスタートしていく。』
実祝プランニング語録
ある大学教授が仰っていたが、1970年以前と以降に生まれた人とでは、感覚が違うのだと。
又、あるお医者さんによると、平成以降生まれと1970年以降生まれとも僅か7年差であるが違うのだと仰る。平成生まれ以降は、殆どがデジタル化し、コンピューター化されてきたことが大きいと言われる。
世界の統計調査によると、人づきあい、あるいは社会的孤立を国際的に比較しても日本は仲間と過ごす時間が少なく、孤立状況が高いという数値が出ている。国の内閣府の調査でも人間関係が希薄化しているという数値が出ている。
友達や、仕事仲間、宗教上、ボランティア仲間と顔は合わせても人間としての関わりが薄くなっている。メル友の数は多くても、多くの人の中にいてもHAPPYな本当の心の大事な部分での交流が薄くなっている。昔でいう『義理・人情』が確かに少なくなっている。
それがいいとか悪いとは、言えないが、お互いがHAPPYな思いを共有できる密度の高い時間を持つには、何をどうしたらいいのか、今の時代の中の環境でお互いが、考える時間を持てたらそこからでもHAPPYな時間が少しずつ、広がっていかないかなあと、思う。
今日も夜、JP大阪で事故のため電車が遅れているというアナウンスがあった。悩みを共有でき、助け合える本当の友がいたら、こんな事は少なくならないのだろうか?しんどい中でもHAPPYを探し、それを互いに分かち膨らませるHAPPYな関わりをお互いが意識していくことからHAPPYな時間がスタートすると思う。
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