謙遜のHAPPY その11

4月13日(月)晴れ
『地味であっても心から、誰かを支えるお手伝いはHAPPYと謙遜につながる。』
実祝プランニング語録
私の恩師のお話しを伺っていると、ご自分の失敗をよく皆さんに話されている。誰かに「~しなさい。」と上からものを言うのではなく、『昔、自分にこんなことがあって、、、。』と言うことを笑いつつ話されて、その内容からこんなことに気をつけていこうと言っていく。
私にもその姿勢を持ってくださるので『お気を遣わずに、仰りたい中心部分を、単刀直入にお願いします。』とお願いする。
恩師は、以前私に長いお手紙を下さったことがある。ご自身がどんな中を苦労されてこられたのか、綴られていた。恩師の姿に倣っている方は多い。今日も恩師と同じ年令でありつつ、恩師が今、応援している方からFAXが届いた。FAXの内容は、私もその方を知っているし応援したいので、私に出来ることをその方に提案したのだ。その提案を実行し続けていくのは、真面目にしかし、HAPPYさをもって取り組まないとできない。が、楽しんでさせて頂こうと思う。それをしたからといって、私の名前が大きく出るわけでもない。商売でもない。お金が振り込まれるのでもない。
しかし、多くの困難に遭遇しながらも、損得抜きで頑張っておられる方々をホンの側面からでも、支え励ましていくお手伝いは、私にはHAPPYなことである。そのFAXはとても嬉しかった。今からHAPPYな気持ちで、させて頂こうと思う。
人間は、自分がいいカッコしたい、よく思われたい、多くの人に脚光を浴びたいと言う誘惑にいつも誘われやすい。それを超えていくとき、たとえ地味であっても本当の意味で誰かを支えるお手伝いが出来、本物のHAPPYが現れるのだと思う。
cOPYRIGHT2009 実祝(みのり)プランニング

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