謙遜のHAPPY その3

4月5日〈日)晴れ
「ともに居るだけで言葉を超えたHAPPYを感じられるHAPPY。」
実祝プランニング語録

先日、何十年ぶりかであるご婦人に会った。もう60半ばを超えておられる。
が、ものすごい、暖かなもてなしを受けた。とても心がHAPPYになった。ここまでしてくださるかと思うほどなのだ。見ていると、それは私だけにではない。
他の人に対しても、ご自分は引きつつ(本当はでてもいい立場なのに)他の人が出来なかった部分を、その人の陰で、補っておられた。この方のご主人も同じである。
言うは易しだが、中々これが出来る人は少ない。
肩書きをもっていても、ご自分はそれをしているつもりでも、周囲の真の評価とは別だ。
結構鋭い眼で見てもこの、ご夫婦は、それが出来ている。それが自然に出来ること自体とてもHAPPYなことだ。
ご自分の栄誉とか、名誉は、2の次3の次である。周囲の方々もその影響を受けてHAPPYを振りまける。このご夫婦のもとに来ておられた83歳の老婦人が、色んなお話しをしてくれた。誰が聞いても涙が出てくるHAPPYな内容だった。勿論話の内容は事実であるが、この老婦人は実は認知症だったのだ。しかし、それを超えたHAPPYを提供されていたのだ。
このご夫婦は、人の評価や顔色を伺ったり、そこに自分の価値を置かなかったと聞く。組織の中では色んなご苦労があったようだ。しかし、苦労を正しく乗越え喜んでこられた。
表面の評価ではなく、見えない部分をすべて見ておられる、大きな存在を畏れ、大事にしておられるからだと思う。私は一緒に居るだけで言葉を超えたHAPPYを頂くことができた。
Copyrihght2009 実祝(みのり)プランニング

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