正直のHAPPY その1
2月14日(土)晴れ
「自分に正直になるHAPPY」
実祝プランニング語録
正直に生きるというのは、HAPPYなことだと思う。
先日、ある経営者のお友達が、学校の先生に転職してよかったときいた。
なぜですか?と聞いてみた。
その経営者は、「彼は、温厚でちょっと小心なところがあって、嘘がつけないからだ。」
といった。
以前就かれていた職業が悪い職業ではない。
しかし、ある意味「ドライ」でないと、務まらない。
そこで昇進しようとすれば、「ドライ×ドライの3乗」くらいのドライさがないと、難しいとも思う。
お友達は、ドライに割り切れる性格ではなかったようで、苦しかったらしい。
どんな職業に就いても、そこで、自分に与えられている使命を、行うことを優先しないといけない。
利益は大事かもしれない。でも、自分も周囲もHAPPYに本当になれる、ような仕事ぶりが、大事と思う。
でも人間は弱いので、自己利益に流されやすい。自己保身のために、誰かを傷つけて、小さな嘘やごまかしが、あったかもしれない。その陰に隠れた真実は、心の深い部分で自分は知ってるはずだし、天からも見られている。
それが、いけない!と感じた時、あるいは、自分で見えてなかったこと、見えてなかった誰かの優しさや正義が見えたら、いいわけをしないで、正直に向き合うことだ。
そのほうが心はHAPPYだし、心が通じる相手なら、お互いもHAPPYになれ、そのHAPPYは、周囲にも見えないところで、広がっていくものだ。
失敗を責めるのでなく、済んでしまった失敗は取り返せないから、本当の正しさやHAPPYに気がついたときからの、歩き方だと思う。言い訳はいらない。
表面の言葉でもない。お世辞でもない。正直な心が通じる事はHAPPYだ。
自分に正直になるのは、自分をまず、良く知ること。そして、状況が~だから、~があったから~は無理と、頭で否定しないで、自分は本当は何が希望なのかを、正直に自分に聞くことだ。
そこでも、自分に対し、自分の要らないプライドは捨てないと、これも出来ない。
でもその時、心はとっても軽くスキップしているはずだけど。自分に正直とは、子供のような我儘でもない。本当の大人こそが、自分に正直にHAPPYに生きれるかもしれない。
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