何を大事にPRするのかな

2月7日(火)
『何を大事にPRするのかという本質が大事。』実祝プランニング語録

聖人と呼ばれた人達のことを調べれば、調べるほど、今の時代に、「そういう立場、職」についている人達との、ギャップが大きく見えてしまう。

ある、牧師が、年賀を下さったが、「一面にその人の写真が掲載されている。」
だから、何かにつけ、その牧師の写真が「ば~~ん!」

私は「自分の写真大きく、私は出そうとも思いませんワ・・・。」と
やんわり言うのだが、全く気づかれない。

タレントではないのだと思うのだが・・・。

だからその人が指導している、若い伝道者の教会の案内を作ってもその伝道師の顔写真を「ば~~ん!」とだしていく。

移動して他の牧師が赴任したら、捨てることになる。

神という存在の素晴らしさを説くなら、自分が出て行くのでなく、大きな存在を1番に持ってこないといけない。

社会でも、どんなに素晴らしい商品を開発したとしても、商品のPRはしても、人を出す事はしない。

しかし、商品に不備があれば、誰か担当が出て行って、頭を下げ、交換し修理する。

聖人と呼ばれた人たちは、ご自分は神と人の為に奔走しても、自分をPRする目的ではなかった。

ご自分が死ぬときは、側近の弟子に「墓など要らんから、ひっそりと葬り自分をあがめることをさせないように。」そう遺言した聖人もいた。

口で良いことを言っても、今の時代は腹の奥にあることを、老人でも、女性でも若い人でも見抜ける人が多くいる。

何が大事なのか?
今は皆、苦しい時代になっている。

苦しみを理解でき、手を差し伸べる努力ができる人というのは、自分も苦しい中を通過し正しく乗り越えてきた人達だ。

震災の義援金や物資は、「~教会」「~団体」として出すのは素晴らしいが、
それをまとめている人は、自分を出してはいけない。

多くの人達の善意なのだから。その善意を自分が被る事は、ね・・・・。
むしろ、その逆でないと。

東日本大震災で、17年前の阪神・淡路大震災を思い出した人も多い。
思い出すとは、傷を見返すこと。

でも、今、生かされている感謝をささげたい。

Copyright2012 実祝プランニング

尼崎ベンチャービジネス研究会ホームページhttp://ama1975vb.com/

ホームページのトップページに、メンバーによる、励ましの小さなポスターをPDFで掲載。
1月にNO.15「初春」を掲載。
17年前被災した立場から、想いをこめて創られたようです。

また2月に「希望を重ねる如月」「St.Valentine’sDay」をも掲載どうか、用いて頂ければ、幸いです。

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