言葉の響き
2月1日(水)
『言葉の響きは意味に通じる。』実祝プランニング語録
ある方が方言を教えてくれた。
新潟弁で【こんにちは】⇒【だんだんどうも】というらしい。
楽しい響きだ。
では、【ずるいとか欲深い】というのは?
大分弁では【かくしい】
和歌山弁では【きたない】
伊予弁では【やねこい】
讃岐弁では【へらこい】
何だかねっとりした響きのような気がする。
【有難うございます】というのは?
秋田弁では【ありがとだんし】
山形弁では【おしょうしな】
新潟弁では【じょんぎ】
福島弁では【ありがどがす】
こちらは元気が出る響きのような気がする。
ずるい人、欲深い人というのは、半分事実を出して半分は隠す。
ジイドという人はこういった。
「いちばん嫌らしい嘘は、いちばん真実に近い虚言だ。」と。
だから何か事があったとき、その出来事は事実であっても、その経緯や原因や
起きた事に色んな虚偽を乗せて、頑張ってきた人、また、今頑張って進んでいる人達を陥れることをさせてしまう。
自我は欲とも置き換えられる。
だから私は噂や誰かがいう事だけで、その人を判断しない。
今、その人が大事。
教戒師の人がいくら頑張っても、その後、周囲が理解せず、差別するから、
良くないことが繰り返されてしまうと聞いた。
フランシスコ・ベーコンは嘘や虚偽をこのように表現した。
『ある人が嘘を吐くということを考えてみれば、その者が神に対しては大胆であり、人間に対しては卑怯であるということにほかならない。』と。
神に対して嘘を上手くつくほど、怖い事はないだろうね。
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尼崎ベンチャービジネス研究会ホームページhttp://ama1975vb.com/
ホームページのトップページに、メンバーによる、励ましの小さなポスターをPDFで掲載。
1月にNO.15「初春」を掲載。
17年前被災した立場から、想いをこめて創られたようです。
また2月に「希望を重ねる如月」「St.Valentine’sDay」をも掲載どうか、用いて頂ければ、幸いです。