クリスマスを祝う人たち その1
12月23日(金)
『愛を実践している人がクリスマスを祝えている。』実祝プランニング語録
今日から3連休。今年は日曜日がクリスマスだ。
しかし、本当のクリスマスを祝っている人はどれだけいるのだろう。
これは、何も教会でクリスマスを祝うことだけをさしていない。
知り合いの、80歳に手が届く牧師が、身体に障がいを持った人達の施設でひと足早い、クリスマス会を持ったという。
その時に、私が贈らせてもらった小さなものを、用いてくださったと。
ご自身も身体に弱さを抱えつつである。いつも優しい想いでその方々の為に祈っておられるのだろう。
私はその場所には行くことは出来ないが、私への大きなプレゼントになった。
けれどある牧師は、気に要らないことがあるといっては、1級身障者の方がわざわざ送った「献金」を送り返すことをして、
身障者の身体と心を平気で傷つけて、「メりー・クリスマス」とクリスマスをされている、牧師がいると聞いた。そのささげられた献金は神へのはず・・・。
さて、大体どこのキリスト教会でも、23日~24日にかけては「キャンドル・サービス」を行う。
ろうそくに火を灯すのは、人々の心に暖かな希望と喜びを灯すためである。
形や場所やクリスチャンだけがクリスマスを祝うのではない。
もう1度この降誕の聖書を読み込まないといけない。
イエス・キリストの降誕は、教会でも聖堂でもなく、家畜小屋だった。
イエス・キリストを最初に礼拝できたのは、祭司や牧師や肩書きを持った人達ではなく、羊飼いたちだった。
羊飼い達の心を神というお方は見られ、選ばれたのである。
物語や知識として語られるクリスマスがクリスマスではない。
クリスチャンだからクリスマスだ!ではない。
愛の実践が本当のクリスマスである。なぜなら、本物の信仰と愛は表裏一体だから。
「神は愛である。聖書」
クリスチャンでなくとも、神の愛を実践している人達は、クリスマスへの贈り物を知らずのうちにささげているはず。
神は心の奥を見通すお方だからだ。
Copyright2011 実祝プランニング
尼崎ベンチャービジネス研究会ホームページhttp://ama1975vb.com/
ホームページのトップページに、メンバーによる、励ましの小さなポスターをPDFで掲載。
12月にNO.14「クリスマスは慰めの到来」を掲載。
同じく16年前被災した立場から、想いをこめて創られたようです。
また12月に「メりークリスマス」をも掲載どうか、用いて頂ければ、幸いです。