ハレルヤの意味

4月1日(木)雨
『どのような中にいても喜びを頂く。』実祝プランニング語録
イースターには、「ハレルヤ」という言葉がでる賛美歌がよく歌われる。
ハレル は ほめたたえよ。
ヤ は ヤハウェのヤで、主なる神。
ハレルヤとは、ヘブライ語で「神をほめたたえよ」という意味である。
神の存在、神の与えられる恵みに、最高の喜びを置いて感謝し、神をたたえなさい。そのような意味である。
聖書にも、旧約・新約ともに出てくる。本来は神聖な言葉である。
神聖な言葉は、大事に扱ったほうが良い。
時々、歌謡曲等で、全く異なる意味に使われ歌われていることがある。
これは、良くないと、多くの人達が指摘する。ハレルヤそのものは、神の御名ではないが、神の偉大さをたたえる時に、そこに言葉から神を投影させる。聖書の十戒では神の御名を唱える事について警告されている。
しかし、信じて心から感謝する時、誰が、何回使っても良いのだ。毎日使ってもOK。
イースターで有名な賛美歌「148番・救いの主はハレルヤ」にはハレルヤが何度も出てくる。
1740年代に作られた賛美歌である。元の英語では「Jesus Chirist Risen Today」(今日、イエス・キリストはよみがえられた)と歌われ、世界的に有名な賛美歌。
これも訳し方が色々あるのだが、今回は日本基督教団賛美歌委員会のものを紹介したい。今日は1節。
『賛美歌148番1節=救いの主はハレルヤ。よみがえり給うハレルヤ。勝ちどきあげてハレルヤ。御名を讃えよ。ハレルヤ。』 
{(クリスマスに)私たちの罪を贖う救い主として、お生まれになったイエス・キリストに感謝します。主をほめたたえます。
十字架のお苦しみの後、3日目に聖書の約束通りに、よみがえられた事実に感謝します。主をほめたたえます。
罪にも、死にも悪魔の力にも打ち勝たれた主を讃えます。その主のお名前を心から尊び、感謝しほめたたえます。}

苦しみと涙と試練の中にあっても、喜びを信じる力をいただける日である。明日もお楽しみに! ★★★Copyright2010実祝プランニング※アダルト的内容とは一切関係がないのでそのようなコメント及び不適切なものは遠慮をさせて頂きたくお願いいたします。

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