新しい目を持つ。
3月25日(木)雨
『新しい物を持つよりもより新しい目を持つことを大事に。』実祝プランニング語録
フランスの知識人であり、作家であった「マルセル・プルースト[Marcel Proust](1871~1922)」はこのような言葉を書いている。
「発見の本当の旅は、新しい景色を求めることにあるのではなく、新しい目を持つことにあるのです。」
プルーストは「失われた時を求めて」の著者としても有名である。
「幸せの青い鳥」と似ているかもしれない。
勿論、環境を変えてみることも必要な時があり、イメージチェンジも悪くない。
しかし、物・事に対する見方を少し変えてみるだけで、同じ景色でも、映り方が違ってくる。
よく言われることだが、「コップに半分しか水がない。」と「コップにまだ、半分も水がある。」とでは、水の量は同じであっても、見方によって、心が嬉しくもなり、落ち込んだりする。
同じ見るなら、HAPPYな見方をしたいものだ。
悪いことを黙認せよとか、容認せよということでもない。
悪いことに対しては、相応の対処も必要だろう。
しかし、仕事においても、家庭の中のことにしても、単調なことを惰性やマンネリで通過させるのでなく、1つ1つのことに、HAPPY・喜び・意義を捜していく。その時、新しい発見があり、知恵が生まれ、隠れた効果を見つけられる。
ついつい、マンネリに陥りやすく、表面しか見れないような私たちであるが、新しい目をいつも持つ意識を忘れないでいたいものだ。
幸せの青い鳥は、いつもすぐそばにいる。 『主のすばらしさを味わい、これを見つめよ。詩篇34:8』続きはまた、明日。お楽しみに! ★★★Copyright2010(C)実祝プランニング※アダルト的内容とは一切関係がないのでそのようなコメント及び不適切なものは遠慮をさせて頂きたくお願いいたします。