古い枕カバーと新しい枕カバー
3月12日(金)晴れ
『新しい道は古いものを取り去ってから。』実祝プランニング語録
いじめが原因で、中学2年の女の子が自分の命を自分で・・・という悲しい事態がここ数ヶ月の間にいくつか起きている。
しかし、どちらの場合も、「悪口はあっても彼女がいじめられていた様子はない。」と生徒も教師も言っているという。
私はその現場にいないので真意の程は理解しかねるが、仮にいじめていなかったと主張しても、悲しい結果になった事に対しては、正面から向き合わないといけない。
不登校や不出社も増えている。参加していた宗教的な行事に不参加も増えている。
勿論人によって事情も異なるが、多くは「もう止めてほしい!」そういう叫びがあるはずだ。
叫びの背後には、何か小さくてもシグナルを誰かに出している。それでも我慢していた。堪忍袋の緒が切れた原因はとても「卑怯な何か」「一生懸命、頑張っているのにそれすら踏みにじられるような何か」だと思う。それをした人達は自分を隠して生きていこうとされる。
外国の宣教師から聴いたお話しで、とても印象に残っているものがある。
「汚いよごれた枕カバーの上にいくら綺麗な枕カバーをかけても汚れは浮いてきます。悪臭をいずれ放ちます。
その上に更に枕カバーをかけ続けるのですか?汚い枕カバーを外してから、新しい枕カバーをかけましょう。
汚い枕カバーは罪のことです。罪に対し、神様と人にごめんなさいをしてから、新しい道を進みましょう。」と。
『神は愛です。第一ヨハネ4:6』続きは又、明日! ★★★ Copyright2010 実祝プランニング※アダルト的内容とは一切関係がないのでそのようなコメント及び不適切なものは遠慮をさせて頂きたくお願いいたします。