光の天使のHAPPY ライフガードの青年 

9月30日(水)雨
『本当の助けは穏やかな光が伴う。』実祝プランニング語録
すると、ジーンの今度は右側で、水がはねる音がした。
それは、一体なんだったのか?
 
そこには、ジーンより少し年上の、感じがよさそうな青年が泳いでいたのだ。
彼はジーンがつかまっているボートの傍まで来て、立ち泳ぎを始めた。そしてジーンに声をかけた。
「こんにちわ。」落ち着いた声だった。ジーンも挨拶をかえした。「こ、こんにちわ。」
青年は続けた。「どうかしたのかい?」ジーンは答えた。「ええっ、泳ぐのが楽しくて、気がついたらこんなに沖まで来てしまったの。でも、息が上がってしまって、もう、岸までは泳いで帰れそうにないの。」
話しながら、ジーンはほっとした。この人が助けてくれるわ。「あの、あなたは、どうやってここまで来たの?
誰か助けてくれる人がいないかずっと、見わたしていたけれど、近くで泳いでいる人はいなかったのに、、。」
青年は、茶目っ気たっぷりに答えた。「ぼくは、この湖のライフガード(救難要員)なんだよ。湖で助けを必要とする人がいたら、すぐかけつけるのが、ぼくの仕事なんだよ。」ジーンは嬉しくなった。「そうなの。」
「さて、岸に戻ろう。ところで、君、自分で泳いで帰れそうかい?」「いいえ、とても無理よ。もう泳げないわ。」ジーンは首を横に振った。青年とジーンは無事に岸までたどりつけるのか?
続きは明日の、お楽しみ・・・。
Copyright2009 実祝(みのり)プランニング
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09’9月25~27日までのブログでパシフィック・ユニオンの学生達が、一生の力となり続けた、詩篇34篇の言葉。長いので、少しづつ、簡単な説明とともに、紹介させていただく。新改訳聖書引用。
その3・34篇『1節・後半:私の口には、いつも主への賛美がある。』良い時も悪い時もいつも、神に賛美が出てくる。例えば、結婚式の喜びの日、神への感謝を皆で賛美歌を通して歌う。良い時だけでなく、ダビデは自分の命を狙われたた苦しい時も神がともにおられる感謝を忘れず詩(うた)となり神と直結した希望となった。

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