支えるHAPPY その14

5月7日(木)雨
『あなたが、今立っている場所から届けられるHAPPYがある。』
実祝プランニング語録
物や御金を献げることは、素晴らしいことでもある。しかし、大事なのはその1番根底にある心だと思う。紙一重の部分だ。そしてそれは、贈る側だけでなく、受け取る側の双方の心が{素直で素敵}なとき、相乗効果を生み、素晴らしい結果になっていく。
私は1995年、震災に遭ったが、その年のクリスマスから、中学の頃から{こんなことを誰かが創って献げられたらいいのに。}と思っていたことを、見えない力に背を押され始めた。
毎年2回、ある物を創っては、財政的に厳しい、しかし必要とされているであろう多くの所に送り贈った。多くの汗と労も、何より多額のお金がかかった。節約してそこにまわした。
送付のための準備は時間がかかり、体力が要った。
「オリジナルの物を有難う!買えないし準備も大変なので助かりました!」と多くは喜んでくださったが、中には、ご自分のためにそれを利用される方もあった。その方の名と見栄のために使われていかれる事もある。それは悲しかったが、何かをさせて頂くと言う事はそれらをも許容していかないといけない。しかしHAPPYを届けたいと言う心、受けた側の心と行動、すべて、それらは見えない大きな存在からはお見通しのはずだ。
良きことが本当に活かされるには、この部分が問われる。
今は正直、何年も続けてきたその事は出来なくなった。でも、出来る時に精一杯、させて頂けた事はHAPPYだった。
『ひとりひとり、いやいやながらでなく、強いられてでもなく、心で決めたとおりにしなさい。神は喜んで与える人を愛してくださいます。聖書 第2コリント9:7』
出来うることは、今も小さな事であっても、HAPPYな心で続けていきたいと祈っている。
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