支えるHAPPY その5

4月28日(火)曇り
『悲しい出来事もHAPPYなチャレンジに変えられていくことが出来る。』
実祝プランニング語録
さて、キャロルが足を切断する時に苦しんだ時、キャロルとその父親に励ましとHAPPYを与えた人物がいた。モデルだったレノールと言う女性だ。彼女は悪性の足の癌にかかり、半身切断と言う片足とお尻の1部を切断した後、生きることが出来た。しかし、心無い人たちの言葉や、自分の不安と闘う中彼女は聖書の言葉と祈りがHAPPYな支えになったという。その体験が本になった。
モデルのレノールは、手術によって命は助かったものの、自分が障害を持った身体になった現実を受け入れる場所からの前進が始まった。義足を探したが、自分の元の足のような義足は中々無い。店の人からは「モデルだった事は忘れろ」と言われた。しかし彼女は諦めず、自分の希望どうりの義足を作ってくれる人を探した。やっと、つけていて楽で元の足、そっくりな義足を手に入れた。
ダンスや水上スキーも、難しい乗馬にも挑戦して、出来るようになった。
レノールの体験によると、身障者の人が競技に参加する事は、『独立心と運動能力が与えられていくから、HAPPYになって素晴らしい。』と。私たちも仕事もスポーツも勉強も、他人との勝負に勝つためでなく、自分を向上させることで、自分も支えられ周囲にもHAPPYを与えていくことなのだと。ここを履き違えてはいけないと思う。レノールは言った。『私は信仰と聖書の言葉と祈りによってこの現実を受け入れることが出来た。そしてこの大きな悲しい出来事が、私にとってはHAPPYなチャレンジであったことを感謝している。』
『主はみ言葉を送って、彼らを癒し、その滅びの穴から彼らを救い出された。聖書 詩篇107:20』
結婚していたレノールだが、(夫も素晴らしい人なのであろう)その後の結婚生活もHAPPYなものだと言う。レノールがHAPPYに前進する姿勢がキャロルに勇気を与え、キャロルの姿もまた、多くの人にHAPPYな励ましを送っている。
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