関わりのHAPPY その8
4月21日(火)雨
『HAPPYな関わりは、お互いの内面の純粋さからスタート。』実祝プランニング語録
今は、自分が良ければ、それでいいと言う人が増えているように思う。
肩書きとか、何をしてるとか、上手な言葉とかでは、判断できない。
そして、それを隠そうとするから、そういう人たちは多くの人を傷つけてしまっている。
誰かが一生懸命している、ボランティア活動さえ利用したり、踏みにじったりもされてしまっている。悲しいことだ。又、それを正当化しようとするから、ご自分が何をしているのかさえ、見えなくなっているようだ。
私の母は、ボランティアが好きだった。小さな頃はよく色んなところの慰問に連れて行かれた。
今になれば、その経験はHAPPYだったと思う。
慰問先では、絶対に何かをさせられるのだ。歌を歌うとか、本を読むとか、何かのお手伝いをするとか。大した事は、小さいので何も出来なかったとは思うが3歳くらいの子供が、そこにきてくれたというだけで、何も出来なくても、そこに居て存在しているだけで、喜んでくださったのではないかと、今になれば思う。
今、グループホームでは、人形を抱かせることを試みているところがある。まだ、統計的な結果は出ていないが多少の効果はあるようだ。子供を抱くような感覚になり、悲しみを超える{優しさとHAPPY}がその方々の内面から出てきているのではないかと思う。
HAPPYな関わりはお互いの内面の純粋さから、スタートしていくのではないかと思う。
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