当たり前のHAPPY その5
3月11日〈水〉曇り
『HAPPYを分かち合い、提供できる事がHAPPY。』
実祝プランニング語録
新聞でも子供が夜型になっていることが取り上げられていた。
今は、家庭環境が複雑な子供も増え、満たされない部分を補うために、夜2時3時まで漫画を読んだり、ゲームをする小学生もいる。当然、朝は起きられない⇒学校に行けない⇒授業についていけない⇒「悪循環」が生じる。この頃は、勉強を教える事とは別に、そんな生徒を迎えに行って励ます教師も登場している。全国でも小学校、中学校でその形態を取り入れている学校がいくつかある。子供達にしたら、HAPPYなことである。朝起きてご飯を食べて、学校にいくという、当たり前のことをこなすにも、困難な状況に置かれた子供達が、増えている事実だ。
当然のように朝起きてご飯を食べ、学校に当たり前に行けることは感謝でHAPPYなことなんだ。
おなかがすいて、ご飯がおいしく沢山食べられる事も、当たり前のように見えるが、胃が元気でないと、食べられない。私は胃痙攣を起こしてから、まだおいしくご飯がいただけないのだ。毎日行っているいる些細な当然のことに、当たり前ではなく、HAPPYと感謝する事はとても大事だと思う。
また、良いことにはHAPPYと感謝しやすいが、よくなかったことにもHAPPYな面は沢山ある。
誰かを悪くすることではなく、それがあったから更に良い関係になれたり、自分の心が大きくなれたりする。
外国である大きな病気になった小さな女の子が居た。何度も生死をさまよう事もあった。が、奇跡的に回復した。回復後、彼女の将来は決まった。『看護師になる。』と。そして自分が苦しんだ時どんな励ましが自分を支えたか体験しているので、多くの病気の人を支えたいと。
苦しみが、人を羨んで攻撃していく形を作っていくのでなく、HAPPYを少しでも分かち合える励ましや慰めと提供するほうが、すべてにHAPPYだ。それを選択するのは自分自身だけれどね。
Copyrght2009 実祝(みのり)プランニング