●災害でローンの返済が難しくなった人のため、
破産せずに債務を減免できる制度の「ガイドライン」もある。
問い合わせは岡山弁護士会(086・223・4401)
2020年 1 月16日(木)
地震・豪雨・台風、その他の災害の復興を心からお見舞い申し上げ、お祈りします。
関心を持ち続け、支援をと願います。 災害が増え、報告が多いです。
「素晴らしい財産を体験し、持つ幸せ。」
日々変化する、復興の事を少し報告。
happy-ok3の、日記の記事は被災地の報告の下に。
【台風19号】
●台風19号の被災者に向け、首相官邸が
を開設した。政府による支援情報を、地域別にまとめている。
●登米市では新しいゴミ処理施設の完成に伴い、去年11月に稼働を休止した
旧クリーンセンターで、角田市や丸森町、大郷町など県内2市5町の
災害ゴミを受け入れることに。
(写真:東日本放送様)
施設点検のための試運転が15日に始まり、登米市内の可燃ゴミ30トンが焼却処理。
登米市クリーンセンターの所長は「災害ゴミの処理が加速するよう、
登米市が一助となれるよう協力したい」と。
(写真:東日本放送様)
試運転で問題がなければ、来月から災害ゴミの受け入れが始まり、
来年3月までに約9000トンを焼却処理する予定。
●台風19号で堤防が決壊した宮城県丸森町の内川、五福谷川、新川の復旧方法を
考える技術検討会が14日、仙台市青葉区の県自治会館であった。
県は、3河川で30年に1度の豪雨に対応できる流下能力を確保するため、
川底の堆積物を撤去する河道掘削を行う方針を示した。
委員からは「上流の流下能力を上げることで下流に水が集中しないかを
検討すべきだ」「堤防の強度に差が出ないような工夫が必要だ」といった意見が。
県は2月に開く検討会で具体的な復旧工法を決定する。
決壊箇所は技術的な難易度が高いため、国に代行工事を求める。(河北新報様)
●宮城県石巻市は14日、昨年10月の台風19号の大雨時、蛇田地区の
眼鏡筒(めがねどう)ポンプ場が浸水し、10基中6基が停止していたことを
明らかにした。
ポンプ場は住宅地に近く、一部地域はほぼ2日間にわたって浸水被害が続いた。
市議会総合防災対策特別委員会で説明した。(河北新報様)
●台風19号で被災し休館していた千曲市の更埴図書館が、3か月ぶりに再開。
(写真:信越放送様)
更埴図書館は、去年の台風19号で、7センチほど浸水する被害を受け
およそ1000冊の本を廃棄。
(写真:信越放送様)
水に浸かった棚の運び出しや電気設備の整備など、再開に向け職員やボランティアが
ほぼ毎日作業をし、少しでも早く再開させるため、暖房は空調設備が
故障しているためストーブを使っている。
●長野市によると、長沼地区を中心に河川敷の農地およそ330ヘクタールで
5センチ以上の土砂の堆積が確認。
原則、管理は「所有者や利用者」だが、被害が深刻で、農家らの手には負えず、
多くの場所が現在も手付かずのままになっていた。
(写真:信越放送様)
このため長野市は14日から行政による土砂の撤去を始めた。
(写真:信越放送様)
車が入れるようにするため3月までに農道の土砂の撤去を終えその後、
農地の作業を進める方針。
●台風19号の被災で茨城県や長野県では、
今春の米の作付けが一部で危ぶまれている状況だ。
常陸大宮市下伊勢畑地区では、1級河川の那珂川の堤防が約300メートル決壊。
周辺の水田に高さ4メートルの濁流が押し寄せた。
濁流が押し寄せ、大量の流木が放置されたままの揚水機場。
(茨城県常陸大宮市で)
(写真:日本農業新聞様)
「田植えを諦める人もいる。どの程度の水田で田植えができるようになるのか、
市はいち早く工事の見通しを示してほしい」と。
長野県内で有数の米どころ、佐久地域では「被害の大きい田んぼでは、
今年の春の作付けは不可能だと思う」と。
水にのみ込まれた稲穂を手に取り、肩を落とす
(長野県佐久市で)
(写真:日本農業新聞様)
JA佐久浅間営農企画課は「施設が復旧しても末端の水路やパイプで泥の堆積や破損
があるかもしれない。水を流してみないと、田んぼに水が供給されるか分からない」
県佐久地域振興局農地整備課は「仮設施設などで農地に水を供給できるよう、
できる限りのことをしたい」と話す。ただ「被害の規模が大き過ぎる。全ての
被災農地や施設で工事を始めるには、膨大な(測量や事務手続きなどの)作業が必要」と。
今春の米の作付けに復旧がどの程度間に合うのか、先を見通せない状況だ。
【支援】
●台風19号で被災し「半壊」以上の判定を受けた住宅などについて福島県の
郡山市は国の補助金を使い解体や撤去を進めていくことにしている。
(写真:福島テレビ様)
すでに自費で解体などを済ませた場合も費用の一部を補助する。
(写真:福島テレビ様)
郡山市では申請を受け付けた後現地調査を行い来月以降にも解体・撤去に着手。
●台風19号の被害を受け、全国から宮城県に寄せられた義援金やふるさと
納税などの総額が、6億円近くに上った。
(写真:東北放送様)
義援金は、被災した個人に寄付金とふるさと納税は、台風19号の復興事業に活用。
(写真:東北放送様)
また、被害が最も大きかった丸森町には、義援金と寄付金、ふるさと納税を
合わせ約3億2800万円の支援が寄せられている。
【鉄道】
●台風19号で被害を受け、不通となっている三陸鉄道の区間のうち、
岩手県山田町の陸中山田駅と宮古市の津軽石駅の間で16日、運行が再開。
(写真:岩手放送様)
15日、最終的な安全確認と運転士の訓練のための試運転が行われた。
(写真:岩手放送様)
16日は運行再開にあわせて陸中山田駅で住民が参加しセレモニーが行われる予定。
三陸鉄道の全線運行再開は3月20日の見通し。
●三陸鉄道への寄付の受付(鉄道チャンネル様)
現金書留又は銀行振込によりお願いいたします。
なお、ご支援頂きました皆様にお礼状をお送りしますので、
お礼状の送付先を、電話、FAX、メール等でお教え願います。
◆<現金書留の送り先>
〒027-0076 岩手県宮古市栄町4番地 三陸鉄道株式会社
◆<銀行振込先>
岩手銀行 宮古島中央支店 口座:普通 2105683
口座名:三陸鉄道株式会社 代表取締役 中村一郎
★三陸鉄道復旧のため、Yahoo! ネット募金が11月1日から開設。
クレジットカード経由で100 円から、 T ポイントを使って1ポイントから寄付。
Yahoo !ネット募金 URL
https://donation.yahoo.co.jp/detail/5242001/
●詐欺業者に注意。不審な場合は消費者ホットライン(188)への相談を。
●台風19号の被害に便乗した悪質商法や義援金詐欺の発生が懸念されることから、
県は、不安に感じた際、県消費生活センターに相談するよう呼び掛けている。
⇩ (福島民友様)
●消費生活相談窓口につながる「消費者ホットライン」(188〈いやや〉)のほか、
住宅リフォーム・紛争処理支援センターの「住まいるダイヤル」
(0570・016・100)でも相談できる。
●台風19号義援金 (2019年10月16日(水)から2020年3月31日(火)まで)
◆ゆうちょ銀行 郵便局 座記号番号 00190-8-515005
座加入者名 日赤令和元年台風第19号災害義援金
※ゆうちょ銀行の振込用紙の半券が、受領証の代わりとして、税制上の措置が受けられる
※窓口でのお振り込みの場合は、振込手数料は免除。
◆銀行
1)三井住友銀行 すずらん支店 普通 2787555
2)三菱UFJ銀行 やまびこ支店 普通 2105553
3)みずほ銀行 クヌギ支店 普通 0620464
座名義はいずれも「日本赤十字社(ニホンセキジュウジシャ)」
★延岡市では義援金を来年3月末まで受け付けている。
振込先は普通預金:宮崎銀行延岡市役所出張所(口座番号57345)
延岡信用金庫本店(同1226040)。口座名義は「延岡市災害義援金」
【台風15号 2019・9】
●千葉県弁護士会では9月17日から、台風15号に関する無料の
「お困りごと相談」を始めている(043-227-8431)。(弁護士ドットコム様)
●千葉県は災害義援金の募集を始めた。被災世帯の生活再建へ、見舞金として支給。
受付金融機関は(1)千葉銀行県庁支店(普通預金3209682)
(2)千葉興業銀行本店営業部(普通預金1154683)
(3)京葉銀行本店営業部(普通預金4221411)
(4)ゆうちょ銀行(00160-4-767914)
この4銀行で、口座名義は「千葉県災害対策本部」。窓口での振込手数料は無料。
被災状況を把握し、市町村ごとの配分を決め、市町村を通じて被災世帯に支給。
受付期間は3月31日まで延長。(千葉日報様)
●日本赤十字社は千葉県の台風15号による被災者への義援金受け付けを
18日から開始する。3月31日まで受け付ける。
◆ゆうちょ銀行の口座名義は「日赤令和元年台風第15号千葉県災害義援金」
口座番号は「00100―8―451648」。
◆他の銀行振込先の口座名義はいずれも「日本赤十字社」で、口座番号は
〈1〉三菱UFJ銀行やまびこ支店(普通口座2105547)
〈2〉三井住友銀行すずらん支店(同2787549)
〈3〉みずほ銀行クヌギ支店(同0620448)
(読売新聞様)
【岡山県北豪雨 2019・9】
●新見市義援金。
備北信用金庫中央支店(新見)にも専用口座を設け、同信金の窓口からは
手数料無料で受け付ける。
口座番号は「普通1012068」で、
口座名は「新見市令和元年9月集中豪雨災害義援金 新見市長 池田一二三」。
問い合わせは市福祉課(0867―72―6126)。
(山陽新聞様)
【九州北部豪雨 (佐賀)2019・8】
●義援金の受け付けは、次の口座で行われている。
◆佐賀銀行呉服町支店の普通預金「2060633」
◆ゆうちょ銀行の口座番号「00120-7-696975」
◆三菱UFJ銀行やまびこ支店の普通預金「2105544」
◆三井住友銀行すずらん支店の普通預金「2787547」
◆みずほ銀行クヌギ支店の普通預金「0620421」
(佐賀テレビ様)
【西日本豪雨 2018・7】
●松山市の河原ビューティモード専門学校で美容技術を学ぶ学生16人が、15日に
西日本豪雨の被災地大洲市肱川町を訪れた。
(写真:南海放送様)
公民館に設けられた特設ブースで日ごろ学んでいる技術を生かし、地元住民の爪を
やすりで磨き上げたり、コーティングしてツヤを出したりしていた。
(写真:南海放送様)
また、オイルを使って手をもみほぐすコーナーも設けられ、住民は学生との会話を
楽しみながら日ごろの疲れを癒していた。
専門学校では今後、別の豪雨被災地でもハンドケアのサービスを、
プレゼントしていきたいと予定している。
●災害でローンの返済が難しくなった人のため、
破産せずに債務を減免できる制度の「ガイドライン」もある。
問い合わせは岡山弁護士会(086・223・4401)
【東日本大震災 2011】
●田中復興大臣は15日は陸前高田市を視察したあと大船渡市の水産加工業、
鎌田水産の工場を訪れ、戸田公明大船渡市長や鎌田仁社長らと意見交換。
(写真:岩手放送様)
主力の魚の不漁が水産業の復興に影響している現状を聞いた。
また、被災者の心のケアについて意見を交わし、被災地の現状を幅広く確認し、
引き続き復興に取り組む姿勢を示した。
●相双五城信組(福島県相馬市)は14日、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故
で休止していた福島県浪江町の浪江支店を8年10カ月ぶりに営業再開させた。
8年10カ月ぶりに再開された
相双五城信組浪江支店
(写真:河北新報様)
休止中の大熊、富岡、両支店の業務も担う。支店は4人で担当。
町出身の北正浪江支店長は「帰還した高齢者や新たな交流人口のため、
地域密着型で寄与したい」と。
●岩手県立博物館で現在、共同展「被災資料再生の今-過去と未来をつなぐ・
資料から学ぶ-」が行われている。
大津波プロジェクトは毎年全国数カ所で展示を行っている。
岩手での開催もその一環で、今回が4回目。
震災により、岩手県内ではおよそ50万点にも及ぶ文化財が津波で被災し、現在も
再生活動が続いている。
“「被災資料再生の今」展が行われている展示室”
(写真:盛岡経済新聞様)
岩手県立博物館では、紙製資料や民俗資料の再生を中心に取り組んでいる。
「間もなく震災から9年になるが、被災した資料の数は膨大で、再生は地道な作業。
再生された資料が再び沿岸に戻り、また皆さんの目に触れられるように、歴史を
途切らせることがないように行われている陰の仕事を見て、知ってほしい」と。
開館時間は9時30分~16時30分。月曜休館。
入館料は一般=310円、学生=140円、高校生以下無料。2月24日まで。
【熊本地震 2016】
●16日で熊本地震の本震から3年9か月。熊本地震で被災した南阿蘇村立野の
観光イチゴ園「木之内農園」が今月営業を再開した。
木之内農園は、熊本地震で農業用水路が壊れ断水が続いたことから
イチゴの苗が全て枯れた。
(写真:くまもと県民テレビ様)
また以前ハウスがあった場所は建設中の阿蘇大橋の工事用地となり、
新たな場所での再スタートとなった。
●熊本市北区植木町で15日、菱形八幡宮の例大祭があり、地元の園児たちが
相撲を奉納した。奉納相撲は熊本地震で中断。
元気いっぱいに相撲を取る
菱形保育園の子どもたち=熊本市北区
(写真:熊本日日新聞様)
まわし姿になった子どもたちの元気な姿が、4年ぶりに境内に戻ってきた。
熊本地震で被災した社殿は昨年再建。例大祭を取り仕切った円台寺集落の世話役、
鳴海さんは「地域は高齢化して人口も減っているけれど、
例大祭が活性化のきっかけになるとうれしい」と。
【阪神・淡路大震災 1995】
●震災から丸25年を迎えるのを前に普段は公開していない資料を紹介し、
震災当時の教訓を伝えようと関西電力が開いた。
(写真:サンテレビ様)
阪神淡路大震災でおよそ260万軒が停電。
のべ3万1749人が作業にあたり1週間で電気を復旧させた。
(写真:サンテレビ様)
被災した街並みのほか、作業員たちが泊まり込み、不眠不休で作業にあたった
様子などが分かる写真パネルおよそ70点が並ぶ。
この展示会は、17日まで神戸関電ビルディング1階のギャラリーで開催。
●1月17日の朝から行われる「阪神淡路大震災1.17のつどい」。
竹灯籠が15日、会場となる神戸市中央区の東遊園地に運び込まれた。
(写真:MBSニュース様)
例年、竹灯籠は地震が発生した年の「1995年」となるように並べられるが、
25年となる今年は、一般公募で選ばれた「きざむ1.17」と並べる。
●阪神大震災を機にクローズアップされるようになった孤独死。その被災地では、
仮設住宅が解消するまでの約5年間で233人が亡くなった。
特に問題とされたのが入居時に抽選を行い地域住民がバラバラになったこと。
神戸大の室崎益輝名誉教授((防災計画)は「国も自治体も不勉強で、阪神の
教訓を知らなかったことが問題だ。孤独死対策の検討が欠落している」と。
ボランティアによる見守り活動が続き、自治体も“ボランティア頼み”の感が。
仮設・復興住宅で孤独死を防ぐためのポイント
(写真:産経新聞様)
室崎名誉教授は孤独死対策の問題を指摘し、災害救助法や災害対策基本法を根拠に
「被災者の救済は、自治体に基本的責務があることを再認識しなければならない」
今もなお「避けられた死」が積み重なっていく。「(国や自治体の)危機感のなさや
被災者に対する冷たさが問題で、それを正さなければ孤独死はなくならない」と。
●震災を経験していない若い世代に教訓を語り継ごうと、ABCテレビ(大阪市)は、
インターネット上で、1995年に撮影した記録映像の公開を始めた。
動画撮影が一般に普及していなかった当時の、貴重な映像だ。
(写真:朝日新聞様)
特設ページ「阪神淡路大震災25年 激震の記録」
(https://www.asah.co.jp/hanshin_awaji-1995/)で見られる。
【地震】
yoshihide-sugiura様が、地震の事は、詳しく書かれている。
「yoshihide-sugiura様からは、現在、関東は不安定であり、特に家具の
転倒防止を行う、転倒する側にベッドを置かない、等お願いしています」と。
●1月15日16時40分頃 震度3 釧路沖
●1月15日13時25分頃 震度1 福島県沖
●1月15日04時53分頃 震度2 茨城県沖
今、日本での災害で苦しんでいる方々がいる。関心を持ち続けていただけたら、幸いだ。
(私は阪神・淡路大震災で被災したので、他人事とは思えない)
↓被災体験の悲しみは消えることはない。
被災地の報告~悲しみを乗り越える感謝 ←こちらから
1月15日は、被災地の報告~倉敷商の復興の書&ピアノ で書の力を。
与えられている才能や力を善きことに用いる。
★台風の被害、心が痛みますが、何か拙ブログにて出来る事、
またはリクエストがあれば、よろしくお願いします。
1月6日に記したが、宮城県丸森町で1月5日、宍戸信成さんの和紙工房で、
1年の安全を祈ったのち、伝統の「丸森和紙」の初すきが行われた。
約400年の歴史を持つ「丸森和紙」は、きめの細かさと柔らかな手触りが特徴。
しかし、今では、丸森和紙を、すいているのは、宍戸さんを含め町内に2軒。
和紙職人の宍戸信成さんは、現在80歳。
「100年でも200年でも残る紙を作りたいと思うから(丸森和紙を)使って欲しい」と。
工房は裏山の土砂が崩れる被害を受けたが、伝統を絶やしたくないと家族総出で復旧。
そして
昨日・15日に、丸森小学校の6年生37人が、宍戸信成さんの工房を訪れた。
(写真:東北放送様)
目的は、児童たちが受け取る和紙の 卒業証書作りを体験 するため。
児童たちは、しびれるような水の冷たさに耐えながら、宍戸さんの指導を受け、
木枠に楮の皮を溶かした液を入れ、紙が偏らないよう、1枚1枚、丁寧にすいた。
(写真:東北放送様)
丸森小学校では、約20年前から和紙による卒業証書作りに取り組んでいる。
これは、世界に1枚しかない、和紙の卒業証書で、素敵な思い出になる。
体験を通し、周囲の人達と、心が温かくなる交流をしていく事は、財産になる。
伝統行事が受け継がれている地域では、なぜか?人々の絆が深いと思う。
その理由を、宮城県南三陸町の小正月の伝統行事「ささよ」を通して教えられた。
(写真:仙台放送様)
「ささよ」は「寄木(よりき)」地区に伝わる海の安全と大漁を祈願する行事で、
地区の男の子たちが漁船からおろした大漁旗を地区の家々に届け、唄い込みを披露。
(写真:仙台放送様)
地域の方は
「毎年ささよで元気をもらって浜も頑張ってるので、今年もいい正月、
いいささよが迎えられました」と喜んでいた。
大将を務めた畠山さんは
「伝統行事なのでこれからも続いていけばいい。魚がおいしくて
たくさん獲れるということで、寄木を有名にしていきたい」
「寄木LOVE」が熱い若い人たち!
(写真:仙台放送様)
「ささよ」は、地区の 1軒1軒、全ての家で唄い込みをし、大漁旗を届けるため、
15日は、小雨が降る中、夜の8時ごろまでかかったという。
これは、地区への奉仕であり、結びつきが深く強くなると思う。
地区のために伝統事を喜んで行う若い人たち、また、丸森和紙の伝統の紙を
自分ですいて、大切な卒業証書にする取り組みは「財産」となる。
自分にとっても、関わってくれた方々にとっても喜びであり、素晴らしい財産。
今の時代、子どもから大人まで、SNSでの酷いイジメや誹謗中傷が多いと聞く。
相手と直接向き合うことをせず、陰で、
事実を歪めた(嘘)悪口や誹謗中傷を続けていくとか…。
何を自分の「素晴らしい財産」としていくのか?
地域への貢献や優しい行動、一善が自分の財産なのか?
選んで行動するのは、自分自身。
「何を自分の財産とするか
善きことに捧げた時間
善きことに用いた力
それらは素晴らしい財産
(by happy-ok3)」
地域やどなたかのために、自分の時間を捧げ、力を使える人たちは
その捧げた時間や、力が、実は「自分の財産」になっているのだ。
損か?得か?と表面だけでは、はかれないし、損に見える方が実は尊い事も多い。
伝統技術を善きことに用いていく事、伝統行事を続けて、地域を励ます事も
「素晴らしい財産」
「素晴らしい財産」を自分の内側に、そして体験として蓄えている人達は
幸せだと思う!
(下記には、イジメ相談の機関・いのちの電話を載せているから、電話をして!)
自分が捧げたことが、実は財産になっている。
心を込めて尽くす力は、素晴らしい財産。
今日も【見えない財産を持つ】happyな1日に。
いつも、皆様の励ましに、心から感謝いたします。
今日も、被災地の方々が守られる事を、祈りつつ。
支援と祈りを献げる者で、ありたい。
毎日の被災地の報告が加わって、長いブログになっているが
お読み下さり、コメントを下さって心から感謝いたします。
皆様の今日の1日の時間が、素晴らしい時間である事をお祈りしています。
今日という日は、あなたに新しいラッキーな1日だから!
今日のラッキーを探そう←こちらから
あなたというかけがえのない存在が、あなただけの素晴らしい光を
今日も輝かせて欲しいと祈ります!
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
お誕生日
今日 1月16日がお誕生日の方おめでとうございます。
お誕生日がいつの日であれ、今生かされていることが、
誕生の時間からの、私たちへの素晴らしい贈りものだと思います。
生きる道を選んで下さい!
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
「いのちの電話」(←クリックすると全国のいのちの電話が)
イジメ相談
【いじめ相談窓口】
●ふくしま24時間子どもSOS 電話 0120-916-024
●「東北いじめ総合支援センター」電話相談 080‐3320‐8844
●全国共通・24時間子どもSOSダイヤル 0120-0-78310 (全てのイジメに)
●189=年中無休、24時間
●チャイルドライン 0120-99-7777=月~土曜日の午後4~9時(18歳まで)
●子どもの人権110番 0120-007-110=平日午前8時半~午後5時15分
●NPO法人BOBDプロジェクト LINE@bondproject 月、水~土の午後4時~6時半
午後7時半~10時 10,20代の女性対象。
★全国から高校中退者や発達障害の子どもたちを
受け入れている 北星余市高校 ←こちらから
(全国の通信制高校もここから探せる)
大切なあなたが今日も 幸せで笑顔でいてほしい。
あなたは素晴らしい人なのだから!
あなたは大切な尊い人!だから。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ここからは、鳥たちの事に。(#^.^#)
コメント欄にお名前が出ない事がございます、お名前を記して頂けると嬉しいです。
ブログ村から、読者登録が出来るとか。
下のブログ村の「ぽちっ」をお願いできたら幸いです。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
皆様から励まして頂き、心から感謝します。
少しずつ、台風からの復旧がされていること、嬉しいです。
また、東日本大震災から8年10カ月経ち、復興への道。
今日も被災地の方々が、守られますように。
えがお~。
えがお~。
なかよし~。
なかよし~。
みんな、今日も素敵な笑顔をありがとう!
いつも、皆様からの励ましを心から感謝します。
命の歌(歌詞つき)素晴らしい歌!↓
今日も皆様がhappyな優しい気持ちで、
一日を過ごせますように! GO!
Copyright2018実祝プランニング
※記事を紹介される折はリンクを貼って頂けると嬉しいです。
ぽちっ!と押して頂けたら嬉しいです。(#^.^#)
おはようございます、happyさん。
スフレです。
>●台風19号で被災し休館していた千曲市の更埴図書館が、3か月ぶりに再開。
エアコンはまだつかえないけれど
ストーブがとってもあったかそうですね(#^.^#)。
図書館が再開されている、それだけでうれしいです。
きょうの丸森町の宍戸信成さんの和紙工房での
おはなしもとってもよかったです(#^.^#)。
>児童たちは、しびれるような水の冷たさに耐えながら、宍戸さんの指導を受け、
木枠に楮の皮を溶かした液を入れ、紙が偏らないよう、1枚1枚、丁寧にすいた。
水のつめたさをじっさいにかんじながらの紙隙を体験できて
ほんとうにいいなぁっておもいました。
きっととってもすてきな卒業証書ができあがりますね(#^.^#)。
「ささよ」のおはなしもこころにのこりました。
自然をたいせつにする神聖な行事だなぁっておもいました(#^.^#)。
ことしも大漁でありますように(#^.^#)。
海さんに栄養になってくれるおさかなさんたちにかんしゃをします。
「唄い込み」を聴いてみたいです(#^.^#)
>心を込めて尽くす力は、素晴らしい財産。
きょうもhappyさんほんとうにありがとうございます(#^.^#)。
晴さん、誉さん、たつきさん、よしきさん
きょうもえがおをほんとうにありがとう! (#^.^#)。
みんなげんきでいてください。
くれぐれもおからだに気をつけてくださいね。
良いいちにちになりますように(#^.^#)/。
スフレさま、こんにちは。いつも感謝します。
>「エアコンはまだつかえないけれどストーブがとってもあったかそうですね」
本当に、図書館の再開は嬉しいでしょうね。
地域の方々の笑顔が物語っていますよね!
>「水のつめたさをじっさいにかんじながらの紙隙を体験できてほんとうにいいなぁっておもいました。」
紙を実際に作ることの大変さを体験され、手作りの卒業証書は、一生の記念になりますね。
台風の被害の大きかった丸森町の皆さん、頑張っておられますね!
>「ささよ」のおはなしもこころにのこりました。」
若い男の子達が、「ささよ」の唄を一軒一軒、歌いながら、大漁旗を地区の家々に届けるって、
時間もかかりますよね。
でも、地域の方々の、希望になっているのですね。
すごいです!(#^.^#)
損だとか得だとかではなく、生きて行く中で、地域や人に尽くす時間、汗は
本当に尊いですね。
たつき君は、私の知らない間に、また、水差しで水浴びをしていましたので、
洗面所で、水浴びをさせました。(#^.^#)
スフレ様、お身体大事になさってくださいね。
いつも本当に有難うございます。
明日で阪神淡路大震災から25年ですね。
このような大きな災害はもちろんですが、
happyさんが毎日書いてくださっている通り、台風や豪雨でも何年たっても被災地は簡単に元の生活に戻れるものではありません。
そういうこと、今までのような一過性のニュースでは、当事者以外には分からないことでした。
わが身に置き換えて考えてみればすぐ分かることでしょうが、多くの人は自分の生活だけで手いっぱいになっています。
ご心労の多いこの作業に、粘り強く取り組み続けていらっしゃるhappyさんに、
心から感謝申し上げます。
よんばば様、こんにちは。いつも感謝します。
>「明日で阪神淡路大震災から25年ですね。」
はい・・・。
>「台風や豪雨でも何年たっても被災地は簡単に元の生活に戻れるものではありません。」
阪神・淡路は、元に戻ったか?というと、まだ、闘っている方はいらっしゃいますし、
その後の生活に、大きな影響を及ぼした方も、沢山、いらっしゃいます。
>「わが身に置き換えて考えてみればすぐ分かることでしょうが」
それが出来る方は、支援、応援されていますし、被災地を嗤う事はされないと思います。
>「ご心労の多いこの作業に」
ご理解いただけること、心から感謝申し上げます。
書いていても涙が出ることも多いです…。
書き終えて、アップして見ると、直ぐ読めるものなのですが、1つ1つをまとめていくのは、時間もかかります。
でも、日本の被災の現状を、少しでも、拙くても、お伝え出来たら、また、そこから支援がひろがっていけば、幸いです。
いつも本当に有難うございます。
happy-ok3様、おはようございます!
今日のお言葉がまた素晴らしいと思いました。
最近は多少人間性がましになってきているのか、こうした良い言葉が心に響く気がします。
過去は変えられないので、遅くとも今から少しでもやります、死ぬ時に持って帰る財産を増やせるように😊
善いことだけに意識を集中します。
今日もありがとうございました☺️
明日も楽しみにしております。
MT2151 さま、こんにちは。いつも感謝します。
>「死ぬ時に持って帰る財産を増やせるように」
MT2151 さま、素晴らしい!ですね。
お金も、高級車も、宝石も、死ぬときには持って行けないですよね。(#^.^#)
私も、足らずは多いのですが、今日を大切に、上辺ではなく、少しでも実のある
ようにと、努力しています。
励ましを心から感謝します。
いつも本当に有難うございます。
こんにちは。
毎日、各地の災害の復興状況を掲載されて、
ニュース等では知らない皆さんの頑張りに、逆に元気をもらえます。
稲作農家で「今春の米の作付け」が危ぶまれているとのこと。
田畑は一旦水害が起ると農地が回復するまで何年もかかり、
農家にとっては死活問題だと思います。
農家に感謝しながらご飯をいただかねば・・・
miyotya さま、こんにちは。いつも感謝します。
>「毎日、各地の災害の復興状況を掲載されて、
ニュース等では知らない皆さんの頑張りに、逆に元気をもらえます。」
陰での多くの方々の、努力や頑張り、素晴らしいですね!!!!
>「稲作農家で「今春の米の作付け」が危ぶまれているとのこと。」
台風19号は、農家の方々に、大きすぎる打撃を与えてしまいました。
何とか・・・と願います。
農家の方々の、まず、お心が支えられますように。
仰る通り、感謝して、ご飯を頂きます。
日本の農業が、守られますように!
いつも本当に有難うございます。
阪神淡路大震災、ちょっと前のような随分前のような、四半世紀の歳月が過ぎたことにしみじみします。被害に遭われた当時の方たちのご苦労、哀しみと、その後の復旧・復興のスピードの素晴らしさ。
それにしても毎年自然災害が減少するどころか、辛い結果をもたらすことばかり。更埴図書館が千冊もの書籍を廃棄したとの話ひとつとってみても、関係者の方々のご苦労いかばかりかと。
GAEI さま、こんばんは。いつも感謝します。
>「四半世紀の歳月が過ぎたことにしみじみします。」
早いですね…。
>「更埴図書館が千冊もの書籍を廃棄したとの話ひとつとってみても、関係者の方々のご苦労いかばかりかと。」
市民の皆さまは、喜ばれています。
まだ、空調が使えないとのこと。
ストーブでの再開、ジーンと来ますね。
(#^.^#)
復興が、進む事、願います。
いつも本当に有難うございます。
『 原則、管理は所有者や利用者だが、長沼地区河川敷の農地の土砂の撤去及び農地の作業を行政が進める方針。』
各マスコミはこれを美化しているが、私はそう思わない。
河川敷はある意味で遊水池、民地の水害を削減させるためのもの。
昔から特定個人に農地として利用させ雑草管理をさせていた。
形式的低料金や無償で使わせるが、水害などが起きても行政は対応しないとの条件。
数十年前から、公共用地を一部の者の利潤に使用されることはおかしいとのことから、
現代は全国的に公園など自由に使える場所に変えている。
この機会に住民が自由に使える場所に変えるべきであったと思うのです。
居候の光 さま、こんにちは。いつも感謝します。
>「各マスコミはこれを美化しているが、私はそう思わない。」
>「昔から特定個人に農地として利用させ雑草管理をさせていた。」
詳細は、そう言う事なのですね。
詳しいことを、報道してほしいなあと思います。
教えて下さって、感謝します。
>「現代は全国的に公園など自由に使える場所に変えている。」
今は、仰るような使い方をされている自治体が多いですね。
色んな問題があるのですね…。
勉強になります!(#^.^#)
いつも本当にありがとうございます。