看病のHAPPY
1月10日(土)晴れ 寒い
今日はみぞれが降った。寒かった。
今日は年始初のボランティアだった。オルガニストの女の子が風邪を引いていた。
帰りに聞くと、水曜から39度くらいの熱が出たそうな。彼女は末っ子なので、とても可愛がられている。その熱はお母さんが民間療法に詳しくて、その方法で治したらしい。お豆腐と生姜と小麦粉をあわせてペーストにしたものを、ガーゼにくるんで、頭に置くらしい。
その様子を傍で見ていた、お父さんが『、、、僕も熱が出たら、こんなことをしてもらえるんだろうか、、??』と羨ましがっていたとか。聞いて笑ってしまった。HAPPYなことだ。『今日も帰ったら、母が大根と水飴のジュースを用意して待っててくれるんです。』と。彼女は30代前半。とても大事にされているなあと思う。
私が小さい頃は、クラスの殆どのお母さんがが専業主婦だった。私の母は、私が生まれる前から警察勤務。今のような理解?ある時代でないので、仕事を休まない。
小学校1年の時だったか、ある朝とても身体がだるい。しんどいといわない私が[今日はしんどい。]と言った。母は『学校に行けば元気になる。』という。学校に行くと、担任の先生が『直ぐ帰りなさい!』と言う。おたふく風邪にかかっていたのだ。母が仕事から帰ると、先生から厳し~いお叱りの電話が入った。
随分叱られていたようだ。私も『もうっ!お母さんは!仕事ばかり大事にしてっ!』と思ったが、仕方がないと諦めていた。仕事をする以上、いい加減は出来ないのだ。
病気にはならないほうがいいが、かかっても、看病してくれる人がいる、気に留めてくれる人がいる、と言うだけでも、HAPPYなんだ。
先日も書かせていただいたが、単身赴任や独身の独り暮らしの人が増えている中、病気にかかれば、
そこに独り?で、対処しないといけないノダ。熱が出て汗をかくと着替える。その洗濯も病気の中する。薬を飲まないといけないから、食欲がなくても、そんな中、買ってくるなり、何か用意して食べないといけない。
薬より民間療法がいいと言われても、、、そんな手間がかかることをする元気もないのだ。
風邪がはやっているが、寝込むほどでなければHAPPYだ。
寝込んでも看病してくれる人がいればHAPPYだ。
独りで対処して頑張らないといけない人には、しんどいけれど、何とか切り抜けて、また元気になればHAPPYだ。
今自分にないものを、羨んで面白くないと言う感情を飛び越えて、今立っているところで、HAPPYを見つけられる人は、本当にHAPPYだ。今看病してくれる人が、たとえ傍にいなくても、子供の頃、誰かに看病してもらったあたたかさを、思い出せば、また感謝を見つけられる。有難うとHAPPYな心になれると思う。
でも、風邪を引いている方、早く元気になってね。明日も冷えるらしいから、、。
ハッピーさんの子供の頃のお話、好きです♪
厳しいけれど真っ直ぐで一生懸命な お母様と
弱音を吐かないハッピーちゃん。ナイス・ペア!
しかし おたふくかぜは、可哀想でした!私も凄~く
膨らんで、何と、のちに母も膨らみました!で二人共
かなり残ってしまった様で、あごのラインが似ています。
過去に看病してもらった温かい思い出でもHAPPYになれる!
凄く心に沁みました。世の中で寂しい思いをしている方が皆
この考え方が出来るようになるとHAPPYが広がりますね~。
石畳のん様、こんにちは。
母は厳しかったので。
学校の先生が、随分母に、言っていました。(#^.^#)
身体を大事にしたいです!
いつも本当に有難うございます。