掃除のHAPPY

１月９日（金）晴れ　寒い
今年は東大阪から、発信され頑張ってきた、人工衛星が宇宙に打ち上げられる。
今日は、その東大阪宇宙開発協同組合の副理事長、スギモト氏から、色んなお話しを伺えHAPPYだった。
莫大なお金がかかるため、国の力も必要だったそうだが、あと押しをしてくれたのが、あの『塩爺』
さんであったとか。小泉さんが総理の時だ。塩爺さんは、実は東大阪の出身であるとか。

さてこの、スギモト氏は、東大阪の人ではなく、吹田で仕事をされている。
なぜ、東大阪でないのに、、ということは、最初のメンバーの中で色々と、色んなことがあり、、、つまり数学の『マイナスのお陰』で、研究をしていくために、意欲のある方々が残って今に至るということである。
関西から、夢が宇宙に向っていくことが実現するのは、素晴らしいHAPPYだ。

さて、このスギモト氏の会社では、掃除を大事にしているらしい。掃除力が人を育てるといい、毎日社員皆で、トイレ掃除から、事務所の掃除まできちんとされている。
もう掃除するところがないので、細かなところを見つけ、イスのこままで拭いているとか。。掃除のお陰で、みんながトイレは綺麗に使うし、塵が落ちていたら、直ぐに拾い、遅刻がなくなり、コミュニケーションが深まり、外部の人からは綺麗な会社といわれ、いいことずくめらしい。

とてもバイタリティのある方で、休みの日は、趣味の音楽に没頭されて練習したり、演奏されているとか。

誰もがこの方と同じようなバイタリティを持ち合わせてはいないと思うし、真似はできないかもしれないが、自分のスタイルに合わせて、少しでも良い部分を取り入れる事はできる。

特に掃除でみんなの、一致をもつ事は、素晴らしい。ともすれば、遊んだり何かでは、持とうとするが
自分の会社を大事にする、仕事を、人を大事にするという共通の、それも本当に大事な部分を陰の汗で
協力を協調を、おいもいやりをもてる事は、素敵だ。同じ会社にいても、部署が違うと理解し合えない
部分が出てくる。しかし、会社を大事に綺麗にすることで一致していたら、仕事も上手く運びやすいと思う。

宇宙への夢もHAPPYだが、誰でもやろうと思えばできる掃除で会社がHAPPYになれることは、素晴らしい。地域の自治会でも、休みの日に皆で塵拾いをするのも、お互いの連帯が生まれ、綺麗になる多くのHAPPYを持ち合わせているのだと思う。
今日はそれを伺えて、HAPPYだった。
やはり、HAPPYは身近なところに、いつもあるんだと痛感させられた。