HAPPYクリスマス
12月25日(木)雨のち晴れ 寒い
小さな子供には、大人にないすばらしい「もの」が備わっている。
今日のHAPPYは電車で移動中、隣に1歳位の乳児がいた。男の子だが、目と目が合うと、ニコニコ、ニコニコ、笑ってくれる。この瞬間は大好きな時間だ。言葉は、話せないが、心が通じる時間だ。
さて、クリスマスのHAPPYは、昨日速達で、クリスマスカードを送らせていただいた方から、連絡があり、{本当に喜んで下さったこと}が嬉しい。小さなカードでも、お役に立ったことが嬉しいし、受け取る方の心が素晴らしいのだと思う。また、思いがけず、ある方からプレゼントが届いた。私のために、{選んでくださったこと}が嬉しい。それから、「あやちゃん」と昨日仲良くお話できたことだ。あやちゃんとは、中々お話しする時間がない。昨日あやちゃんに会えたので、『ご馳走食べた?』ときいた。「ケーキ食べた!」という。『どんなケーキ?』「・・・・・。」『イチゴ乗ってた?』「うん、乗ってた!」『クリームも一杯ついてた?』「クリームいっぱいでおいしかった!」ここからは、あやちゃんが、よろこんで話出した。「あのね、チキンも食べた!」「ポテトも食べた!」『そう、一杯たべて偉いねぇ』『で、あやちゃんはいくつだった?』「6さい!」「あのね、9月で6さいになったの!」賢い子だ。でも、あやちゃんは、生まれながら、自閉症という病気を持ってる。でも、両親が素晴らしい。あやちゃんをそのまま受け入れ、愛し、自分たちのところを選んできてくれた宝だ、といっている。普通は弱さを持った子が生まれたら、どちらの家系が悪いとか、誰のせいだとか、言う人もいるらしい。しかし、あやちゃんの両親も周囲も、全くそんな事をいわない。だから、あやちゃんはとても素直な子に育ってる。私は医学的なことの説明などは出来ないが、普通より弱さを持ってる子は、別の部分がすごく発達していると思う。あやちゃんは感受性が強いように私は思う。そして、自分が心を許せると心のドアを開けないと、自分からはお話ししてくれないように思う。
そのあやちゃんが、私にたくさんのことをお話ししてくれたことは、本当に今思い出しても涙が出てくる。これからも、あやちゃんに仲良くしてもらおうと思う。あやちゃんも、今日初めてあった乳児も、話すのは心で話す。あやちゃんはもう言葉が話せるが、言葉は道具にすぎず、心と心のドアを開いて話してくれるのである。
大人もみんなそうであったらいいのだが、大人の場合は、、、、難しいね。素直に関わっていたら、悲しいことになる場合もなかには、あるから、、。
でも、子供は影響を受けやすい。傍にいる大人の責任は大きいと思う。
朱に交われば朱くなるのであるから。
みなさんは、今日はHAPPYクリスマスをお迎えになられましたか?
小さな事柄の中に、沢山のHAPPYが隠れているはず。クリスマスに届けられている、HAPPYを沢山探して、1%のHAPPYを200%に変換していただきたいです。
HAPPYクリスマス!
赤ちゃんとのアイコンタクト、私も大好きです!(*^▽^*)
ところで・・・『弱さを持った子』という表現、ナイスです!
あやちゃん、元気に成長されて、素敵になられたことでしょう。
追伸
残念ですが、今夜はここまで。今から遅い遅い夕飯です。(-_-;)
石畳のんさま、こんにちは。
いつも感謝します。
お読み下さり、感謝します。
小さな子どもさんとお話しするのは、大好き!です。
今から夕飯ですか?
お忙しい中、いつも本当に有難うございます。