受け取る贈り物のHAPPY
12月24日(水)晴れ 少し寒い
今日はクリスマス・イブ。今日、ある会社にいくと、担当の営業マンがバチバチに決めていた。
頭は、ムースで綺麗に固め?ていた。『今日、なんかあるんでしょう?』と聞くと,テレながら、笑っていた。多分デートだろう。
さて、今日60歳半ば(と思うのだけどはっきりした年令は知らない。)のご婦人から、素敵なクリスマスカードを頂いた。それが、良く見ると、なんと手作りなのだ。市販の買った物にも遜色がない、素晴らしいものだった。皆さんにもお見せしたいくらいだ。写真を撮って、ここに載せたらいいのだろうが、載せ方が良くわからない。ごめんなさい。
その方はある、立派な責任を持っていたかたの奥様である。陰でご主人を支えてこられた。ご主人が70歳を過ぎたので引退された。その方が21日に多くの人たちの前で、「自分は、主人と結婚して表にはようでないものの、陰で支えて頑張ってきたつもりだった。でも頑張ってきたことが、誰かを傷つけたり、悲しい思いをさせてきたことがあったような、足らない仕事であった。」というようなことを、話された。私はそれを聞いていて、涙が出そうになった。1つ1つ多くのことを、忍耐と努力で積み上げてこらえた方である。謙遜な素晴らしい方だと、感激した。家主さんの奥様に贈ったものと同じものを届けたら(年令が同じくらいで、もう1つだけ用意していたので)喜んで下さったのだと思う。カードには、クリスマス色を出され、聖書の言葉を書かれ、その後、私にひとことを書いてくださった。そのひとことの中に、大きな、沢山の素晴らしいものが詰まっていると私は受け取った。カードも素敵だったが、そのひとことが、大きな大きな贈り物だった。21日に聞いた言葉と、このカードに私のために、書かれてあった言葉は、感動する書物を1冊読み終えたことに匹敵した内容だった。感動の陰には、思いやりも必要だが、謙遜な心が必ずある。
さて、明日はクリスマス。今日どうしてもクリスマスカードを送りたい方に速達で送った。でも、それらが、もし、届けられた方に、見えないところで本当の贈り物になってくれたら嬉しい。
クリスマスに、HAPPYをたとえどんな形でも贈り、受け取れる事は本当にHAPPYだ。
受け取ることも、贈り物である。
タダ、気をつける事は、何かを利用したり、その陰に隠した自己利欲を持っていく事は避けたほうがいい。それらは、どんな綺麗な声で、綺麗な言葉を語っても、解る人には解ってしまうのだ。解った人は、悲しい気持ちになってしまう。また、意図的に相手を傷つける行為も、避けたほうがいい。それらは、自分が本当に幸いな気持ちで、心から微笑むことが出来ないからだ。
心から微笑むことが出来るHAPPYを、自分にできることで、東方の博士達のように、羊飼いたちのように、ささげる時、自分にも素晴らしいHAPPYが贈られるはずだ。
明日のクリスマスが、皆さんに本当にHAPPYな光が心に届けられることを、心から願い祈ります。
『謙虚な思いやり』φ(. .)メモメモ
石畳のんさま、こんにちは。
いつも感謝します!
謙虚な心は、毎日、新しくしないといけないですね・・・。
いつも本当に有難うございます。