許す勇気が未来を拓く
2月27日(土)
『許す勇気が未来を拓く。』 実祝プランニング語録
ゆるすという内容は大きく分けて2つある。
「許す」と「赦す」
前者は起きた良くないことを認めて「許容」する場合に使われ、
後者は王や宗教的には神や天が罪を「赦免」する場合に使われる。
私たちは、あまりに理不尽なことをされたり、
卑怯極まりないことをされたり、
欺かれたり、陥れられたりすると、誰しも腹が立つ。
さて、問題はそこからだ。
腹を立てたからといって、相手を恨み続けたり
憎み続けることは、自分をその嫌な出来事に
いつまでも自分で自分を縛り続けてしまう。
起きた事はもう、戻らない。
許すとは、その相手と仲良く歩くことではない。
なぜなら、こちらが許しても、相手は改めるどころか
全く変わらない事も多いから、同じ事の繰り返しになる。
であれば、起きたことを事実として見て認めて、
相手はこういう人だったのだと認識する。
また、相手が陥れた「ヘドロのような池」から
脱出し、自分は「澄んだ泉」に身を置くこと。
そしてなお、一歩進めるなら、相手の幸いを祈ってあげる事。
1)怒り~恨み~憎しみ~仕返し~自分を貶めていく道か。
2)怒り~認識~許容~新たな出発~自分を磨いていく道か。
勿論、2)が許していく道であり、光がさす希望の道である。
2)に進むためには、自分の意識を高く持ち、強い意志が必要。
どちらを選んでも、私やあなたの自由である。
私は許す道を選ぶ。
「弱い者ほど相手を許すことができない
許すということは強さの証だ
(マハトマ・ガンジー)」
自分が善い、良いことにつながり続けていたいのなら、
憎しみから解放され、許す道が最善の道である。
心配しなくても、天は見ている。
続きは次回!
今日も皆様がhappyな優しい気持ちで、
一日を過ごせますように!
GO!
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