名前をだされたＨＡＰＰＹの連鎖

１２月１９日（金）晴れ　暖か
さて、カキクケコージさんから、コメントがあったが、いつもこちらが励まされ、ＨＡＰＰＹにされる。有難うございます。ＨＡＰＰＹの輪が広がっていくようになりたい。
さて、今日は留守電が入っていた。７８歳になられるご婦人ダ。ご主人が生きておられた時も含めて、ある、ボランティアをもう２０年近く続けておられる。ウィークデイなので、直接のお手伝いは出来ないが、間接的に私に出来うることを側面から、ここ数年、ほんの少しさせて頂いている。
２０年近く続けているにも関わらず、その方（Ａさんとしよう）の名前はその母体の責任者から一切出されていなかった。では何を出していたのか？地名である。例えば、「大阪市中央区、でもたれている～。」のように。それでは、殆どの方は、誰のところでされているのか、Ａさんが犠牲を払っていた事も知らなかった。２年前、Ｂさんも同じことをされるようになった。Ｂさんは、他から来られた方である。しかし、Ｂさんについては、「Ｂさんのところで～がされている。」と紙面に出される。私はそれはおかしいではないですか？と責任者に申し上げた。責任者は『今まで名前を出してこなかった。名前をそんなに出して欲しいのか?』という。そうではない、責任者の名はいつも出している。しかし、責任者はそれが仕事である。Ａさんは、長年ボランティアでして来られた。私は申し上げた。「それなら、Ｂさんのところも、地名のみだされたたらいかがですか？」と。そして、やっと、Ａさんのところの名前が紙面に載せられた。多くの方に、「Ａさんのところでされていたのか。」と知られ、側面から多くの方が励まし、応援していく結果になった。ＨＡＰＰＹ！Ａさんや、Ａさんの陰の苦労を知っている方方も喜んだ。そして、Ａさんが、多くのことに自腹を切っていたことも、ある部分はきちんとしてもらえることになった。Ａさんのご家族も喜んだ。なんと、小学校６年生のお孫さんが間接的にではあるが、「おばあちゃんが、頑張ってるなら、自分もできることをお手伝いしよう。」と、手伝ってくれたと、きいた。Ａ さんは、人の厚意を最大限用いて下さる方なのだ。また、陰でそのボランティアを継続させるために、日々労を取っている。名前を出す出さないが問題ではない。出すことで、見えない部分の応援が広がり、ＨＡＰＰＹな結果につながるなら、大いに出したらいいと思う。その人が、自己利益や自分の名を売ることを目的としていないならということが前提にくるが。しかし、これもＢさんの名前のみだされるという、ずっと頑張っている人たちには、「オカシイ＝マイナス数」がでてきたお陰である。数学のマイナス数のお陰は探すと沢山あるはずだ。今まで誰も、言いたくてもこの事はいえなかったらしい。

名前を出したことで、励ましの輪が見えない部分で広がって相乗効果を出している。大事な事は、ＨＡＰＰＹの連鎖を作っていくことだ。私はＡさんのお手伝いをさせて頂いても、直接ではないし、名前は出してないし、出さないでほしいといっている。出すなら、直接携わっている人の名を出したらいい。そのボランティアの内容を良いことに拡げることになるなら、多くの協力が更に得られることにつながるなら感謝していこうと思う。みんなボランティアは、時間が余ってしているのではない。その内容にミッションをもち、純粋な気持ちでしている。その純粋なことが、大きく花開いたら、みんながＨＡＰＰＹになれると思う。